さだ・とし信州温泉紀行

続編;茨城パートⅡ

つる忠 そば処

2007-04-05 22:43:01 | 閑話休題
つる忠 そば処
ここの名物の「おしぼりそば」をたべた。そばは白く細め、しっかりとしたこしのある硬さ。辛味大根を搾った搾り汁と辛味の調整のための信州味噌と刻みネギを入れて、味をととのえたつけ汁で食べる。一度食べると病みつきになる個性的なおいしいそばでした。
□おしぼりそば(辛つゆそば)
辛み大根(地大根)の絞り汁に、焼きみそと刻みネギを入れ、それをつけ汁として食べる。汁は激辛であるが、逆にそれがそば本来の味をかもしだし、そばの甘みを感じさせる。そば通のそば。海の無い長野県は海産物が入手しにくいため、このようなかつおや昆布を使わないつけ汁が生まれた。現在も、この食べ方は長野県では更埴地方、高遠町に残されている。


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