さだ・とし信州温泉紀行

続編;茨城パートⅡ

川越市「蔵造りの町並み」

2015-12-17 11:42:26 | 閑話休題
1893(明治26)年3月の川越大火の後、耐火建築である「蔵造り」が採用された町並みが出来た。現在も30数件の蔵造りが残っており、平成11年に『重要伝統的建造物群保存地区』に選定された。





菓子屋横町(かおり風景百選)
昭和初期には70店、現在は20数店が石畳の道に軒を連ねている。ハッカ、ニッキ飴、煎餅、団子など昔ながらの菓子を売っている。


大沢家住宅(重要文化財)
川越にある最古の蔵造り。1792(寛政4)年の豪商、近江屋半右衛門が呉服を扱う店舗として建てたもの。


蔵造り資料館(市指定文化財)
1893(明治26)年の煙草問屋が建てた蔵造りの家。現在は、資料館として、内部の構造や意匠を見学できる。


時の鐘(市指定文化財)
江戸時代に川越藩主、酒井忠勝によって建てられた。明治26年の川越大火で崩壊し、すぐに再建されたもの。
一日4回(午前6時、12時、午後3時、6時)に由緒ある音が聞ける。


埼玉りそな銀行川越支店(登録有形文化財)
1918(大正7)年、第85銀行の本店として建設された。ネオ・ルネサンス様式の建物


川崎大師にて
2015.12.16(水)日帰りバスツアー
小江戸川越~川崎大師~はねだ日本橋~東武ホテル・レバント東京(ディナーバイキング)
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