函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

閉会中審査

2022年08月07日 07時53分07秒 | 政治

自民党と旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)で盛り上がる日々。

自民党の茂木敏充幹事長が、8月2日の記者会見で語る。

党との組織的な関係はない・・・とこれまでの見解を繰り返した。

でもねぇ、100人近い所属国会議員がイベント出席などで関係している。

おまけに、旧統一教会の丸抱え選挙で支援を得て当選した議員までいる。

個人の責任で逃げるのは、どう見ても無理筋と言うものだ。

追い詰められて、赤っ恥をかくのは必至であり時間の問題のようだ。

8月3日召集の臨時国会は3日間で閉じた。

しかし野党は、閉会中審査を要求。

国葬問題も説明が尽くされていない。

と言うことで自民党は、嫌でも閉会中審査を開かざるを得ない景色。

これに、立憲民主党をはじめ、野党側は手ぐすね引いて待ち構えている。

日本維新の会も強硬姿勢を見せる。

8月2日には、早々と教団側と接点のあった所属議員13人の氏名を公表。

松井一郎くんは、意気軒高。

自民党が何の問題もないというのは大問題だと迫り・・・。

内部調査を実施していない自民党の対応を批判する景色。

それにしても自民党の政治屋たちの言い分が、良く分からないねぇ。

文雄親分の忖度官房副長官が、旧統一教会との結びつきで語る。

反社会的勢力の定義は困難だ!

その一方では、反社会的勢力ではないので、お付き合いして行く!

定義が困難なら、反社会的勢力ではないとも言えないだろ?

自民党は、結論ありきで支離滅裂状態。

閉会中審査で、どんなロジックを持ち出すんだろうか?・・・。


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