自民党と旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)で盛り上がる日々。
自民党の茂木敏充幹事長が、8月2日の記者会見で語る。
党との組織的な関係はない・・・とこれまでの見解を繰り返した。
でもねぇ、100人近い所属国会議員がイベント出席などで関係している。
おまけに、旧統一教会の丸抱え選挙で支援を得て当選した議員までいる。
個人の責任で逃げるのは、どう見ても無理筋と言うものだ。
追い詰められて、赤っ恥をかくのは必至であり時間の問題のようだ。
8月3日召集の臨時国会は3日間で閉じた。
しかし野党は、閉会中審査を要求。
国葬問題も説明が尽くされていない。
と言うことで自民党は、嫌でも閉会中審査を開かざるを得ない景色。
これに、立憲民主党をはじめ、野党側は手ぐすね引いて待ち構えている。
日本維新の会も強硬姿勢を見せる。
8月2日には、早々と教団側と接点のあった所属議員13人の氏名を公表。
松井一郎くんは、意気軒高。
自民党が何の問題もないというのは大問題だと迫り・・・。
内部調査を実施していない自民党の対応を批判する景色。
それにしても自民党の政治屋たちの言い分が、良く分からないねぇ。
文雄親分の忖度官房副長官が、旧統一教会との結びつきで語る。
反社会的勢力の定義は困難だ!
その一方では、反社会的勢力ではないので、お付き合いして行く!
定義が困難なら、反社会的勢力ではないとも言えないだろ?
自民党は、結論ありきで支離滅裂状態。
閉会中審査で、どんなロジックを持ち出すんだろうか?・・・。