函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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法律生かじりの法務大臣

2011年11月06日 04時25分53秒 | 治安
法律の「ほ」の字も分からないであろう、日本の法務大臣。

さてさて、厚生労働省の文書偽造事件では、元局長の無罪が確定した。
ところが、それに関してこの大臣は、冤罪には当たらないとの認識を示す傲慢さ。
同事件が、冤罪かどうかを問う質問主意書に対しての回答である・・・。

特定の事件が、冤罪か否かについて見解を有していない・・・。
そんな呑気な答弁書を決定して、あまつさえこんな横着ぶり。
冤罪の解釈について、偉そうに、こんなことを口にする・・・。

冤罪は、無罪である者が有罪の判決を受ける状況である・・・。
厚生労働省の局長は、一審で無罪のため冤罪に当たらないとした。
この法務大臣、おそらく法務キャリア官僚の作文を棒読み?
カンニングペーパーを読んだだけで、ろくに法律の勉強はしていまい。

警察もよく、このような場合は、居直る態度を見せるのが通例・・・。
無罪判決があっても、捜査は違法ではない・・・ざっと、こんな横柄な態度。
おまけに、民事裁判で敗けても賠償金は、税金で賄われる仕組み。

だから警察や検察は、永遠に冤罪や誤認逮捕を粗製乱造?
どこまでも平気、痛くも痒くもないのが、現実である・・・。
法務大臣は、もっと法律の勉強をして自分の言葉で話さなくっちゃ・・・。

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