漫才劇団「自民党」が、8月8日に作戦会議。
参議院選挙敗北の総括と今後の党運営等を議論。
いわゆる衆参両院議員総会を開いた。
石破親分は、総会の冒頭で口パクパク状態で語る。
アメリカとの関税交渉が合意に達したが・・・。
それを実行するための様々な問題を抱えている。
我が国の関税よりも投資という考え方。
アメリカ輸出だけでも4,318品目ある。
それぞれの産業に従事している方々に少しでも・・・。
不安がないように全力を尽くして行きたい。
引き続き、この日本国に責任を持って行く。
そのために、いろんなご意見を承りたい・・・。
そんなことを語って続投意向を強調。
一方、親分の退陣を求める団員たちからは総裁選挙の前倒し。
それを要求する意見が相次ぐ一方、親分擁護の意見も出た。
しかし、総裁選の前倒しの是非は・・・。
今後、逢沢一郎総裁選挙管理委員長の元で行う方針とした。
出席した団員の一人は総会後、こう語る。
総裁選前倒しを求める動議は出されなかった。
(総裁の)リコール規定というのは自民党にはない。
ただし(総裁選の)前倒し規定はある。
そして、この取扱いを有村両院議員総会長が説明。
今後の作業、総裁選をやるかやらないかの決定は・・・。
党則に従って、逢沢選管委員長の元で行う。
そういう全体の合意が得られた。
また、親分の退陣を求めている団員の一人は、こう。
物足りなさを滲ませ、臨時総裁選の実施を求める声。
それが非常に多く、一歩進んでの手続き入りになった。
次のステップに入ることが決まり、非常に意義があった。
庶民は、劇団の内輪揉めに辟易な気分。
お茶を濁す茶番劇にしか思えないんだがなぁ・・・。