函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

問題3閣僚(その2)

2019年10月09日 05時06分42秒 | 政治
2番目のTは、ソープランド街の仕切り役と親密なセンセイと来た。
復興大臣の田中和徳クン(70歳)は、川崎市議、神奈川県議から96年に国政に転じ・・・。
8選の末、悲願の初入閣を果たしたらしい。

16年の内閣改造でも入閣が取り沙汰されたが、身体検査で引っ掛かり人選から漏れたとか。
財務副大臣在任中の06年の政治資金パーティーで・・・。
指定暴力団「稲川会」系の組長が取締役を務めるB社に40万円分のパーティー券の販売疑惑が浮上。

この時は政治資金収支報告書の記載ミスと釈明して逃げ切った。
かつて川崎のソープランド街を仕切り、「堀之内の帝王」と呼ばれた稲川会系の組長。
田中センセイは、この組長と国会議員になる前から親密な付き合い。

初当選後、彼の長男を秘書として雇用。
しかし、選挙区内でブランド物のスリッパを配布して大問題になり・・・。
長男は、結局半年ほどで事務所を辞める展開。

また、田中クンの選挙地盤には、稲川会の中枢を担う別の二次団体の事務所があり・・・。
稲川会との関係は避けては通れないらしい。
系列組織の組長の娘の結婚式に出席。
はたまた、日韓の親睦団体で稲川会系幹部の親族の帰化等の相談も受けていたとか。

こんなのが政治家気取りで赤絨毯を闊歩している現実には、ただただビックリ。

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