函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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苦戦の晋ちゃん

2021年10月30日 05時26分26秒 | 政治

政治屋たちが、自分の暮らしを守るのに必死の衆議院選。

美辞麗句を並べれるのは今日限りで、明日は有権者の厳しい審判が待ち構える。

ところで、苦戦が伝えられる自民党の安倍晋ちゃんは、精力的に全国を飛び回わる展開。

11月にも最大派閥・細田派が「安倍派」へと代替わり予定だとか。

そんな中、一人でも多くの忖度政治屋を国会に戻すべく汗する日々。

晋ちゃんは、10月28日までに15都道府県の39選挙区を回ったそうな。

しかし情勢は厳しい状態。

選挙結果次第では、キングメーカーの地位に陰りが出るとの指摘も見え隠れ。

12年ぶりに地元の山口で第一声を上げた晋ちゃんは、公示翌々日から全国遊説をスタート。

初日には、立憲民主党の枝野幸男代表が立候補の埼玉5区に殴り込み。

批判ばっかりしていたって、何の結果も出ていません!と熱唱。

演説の模様は経歴や実績等など、各候補を売り込む文言に写真や動画を添える。

そしてフォロワー数230万を誇る自身のツイッターで発信する燃えよう。

ところで289ある小選挙区で、細田派所属の公認候補は50人以上。

うち、地盤が弱いとされる当選3回以下の若手は半数を占めるとか。

晋ちゃんが応援した39人を派閥別に見ると、細田派が18人と最多。

ほとんどが接戦区や劣勢区だそうな。

苦戦の理由は、コロナ対応に対する根強い不満。

それに加え、「晋ちゃん政治」への批判もあるようだ。

「アベノミクス」「政治とカネ」問題等など、晋三・ガースー政権の「負の遺産」も争点化。

「アホノミクス」が考案したマスクは余って大変な散財の景色。

ということで、自民党選対関係者は、「アベノリスク」にも気を揉む始末。

さてさて、晋ちゃんの頑張りで、どれだけ自民党の政治屋が減るのか?

これも見ものデスねぇ・・・。


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