ミサイル

7月5日（水）雨

国と国との戦いはスポーツの世界だけにならないのかね。サッカーW杯を見ていると、国の威信を賭けて勝負するって凄いなぁ、素晴らしいなぁと感動出来るのに、今朝は北朝鮮からミサイルが6発も発射されたというニュースを聞き「未だに『武力』で他国を脅かすことも事実としてあるんだ」とガッカリする。まぁ「じゃぁW杯出場している国々には軍隊が無いか?」と言われればそんなことはないんだけど・・・。
今回、北朝鮮が発射したミサイルは日本から数百キロ離れた日本海に着弾しているということなので実害は無いとの日本政府発表だが、実害が無いから何もしなくていいという話ではない。政府も対応を協議しているだろうが、国の平和と安全を間違いなく脅かす行為なのでハッキリと怒ってもらいたいね。言葉悪いけどナメられてる気がする。だからって「こっちも武力で」とは思わないが、何らかの厳しい対応は必要だろう。今後も目が離せない重大な問題だ。しかし北朝鮮って、どうして次から次へと国際社会を敵に回すような行為をするんだろ？ナゾの多い国だよねぇ・・・。
よくニュースで出てくる『テポドン』はミサイルの名前だが、実はこれ、アメリカが名付けたのね。『テポドン』とは北朝鮮の地名。アメリカが最初にこの型のミサイルを確認したのがテポドンという場所だったことから同じ型のミサイルを『テポドン』と呼ぶようになったそうだ。ちなみにテポドンミサイル開発のベースになった『ノドン』という、多分今回も数発発射されてるミサイルがあるが、これも地名。理由は同じくアメリカが名付けた。
ミサイルの話しなくちゃなんないなんて物騒な世の中だ。

結論：中国も韓国も領海侵犯してくるし・・・、大丈夫か?!心配だ。