頑張れ王監督!

7月6日（木）くもり

また国民的英雄が病に倒れた。福岡SBホークスの王監督が腫瘍の摘出手術を受ける為、長期休養に入るという。王監督と云えば記憶に新しいWBC日本代表監督として世界一になり、長嶋G終身名誉監督が病気療養中の今、野球人気復活請負人の立場にある人物だと思う。その王監督までもが・・・野球人の端くれとしてショックだ。何とか病気が軽く済めばいいなぁと思う。
前にも書いたかも知れないけど、ほっじすのこの年齢近くになるまでは正直、有名人の病気や死などは「自分には関係のない事だ」と今ほど深刻に考えなかった。むしろ、ニュース等であまりにも大々的にやっていると「偽善っぽいよなぁ～」とさえ感じていた。でも今はそんなニュースを聞くとかなり気分もヘコむのだ。そして本気で心配するのだ。更に「野球界、野球人気はどうなるんだろ？」なんて、ほっじすにはどうも出来ないことまで考えてしまうようになっている。これ、若い頃のほっじすが冷めた人間で、段々普通になってきたということなのかどうかは分からないけど、現実、王監督のニュースを聞いてショックだったんだ自分がいるんだよねぇ・・・。
ほっじすの会社関係の人で70歳ぐらいの人たちは、こういうニュースを本当に悲しそうに語る。人間って年齢が進むに連れて全く接点のない人の病気や死でも、同じ時代を生きた『仲間』の不幸として見るような部分があるのかもね。そしてほっじすも、そういう年齢に入りつつあるのかな、なんて考えた。

結論：かなり陰気臭い内容になっちゃったかな。