ほっじすの週休2日制ブログ

通称『ほっじす』の日記&コラムです。時事ネタや「越谷グレイツ」内での話題を中心に投稿します。土日祝は野球の為、休載です!

伝承

2014-09-30 | 野球
9月30日(火)#2494


仔1号出身の少年野球チーム関係者から、仔1号が低学年(4年生まで)時代に使っていたビヨンドのバットがないか?と問い合わせがあった。

確かあれは、高学年になってからは、同級生だが体の小さい隣の野球少年が使ってたんだっけ。

で、仔1号に「あったら返してもらっといて」と頼んでおいた。

クソ生意気にスマホで確認してやがる

「あるって。ちょっと受け取ってくるわ」と取りに行った。


帰ってきて、そのバットを眺めながら「懐かしいなぁ~これで柵越え2本打ったんだよな~」と思い出に浸っていた

そうだった、ほっじすも思い出した

「お~ぉ、今もこれならホームラン打てそうな気がする」とか言ってたけど、そりゃそうだろ、中学生が小学生のバット振ってるんだから


靴などと一緒で、少年野球時代のバットってどうしても成長に合わせて長さや重さが変わるから、買い替えることになる。

仔1号も4本替えた。

そして使わなくなったバットは、傘立てと一緒に玄関の隅に置いてあるお家も多いはず

ボロボロなら、捨てるという選択肢になるが、未だ使えそうなら欲しい子に使ってもらいたい。

仔1号のバットも再び活躍の場があるなら、喜んで提供しようと思う

でも、仔1号が「いや、これは保存しておきたい」というのなら、それはそれで尊重しようと思ったのだが、聞いてみたら「いいよ、もう使わないんだから」と。


少年野球の関係者曰く、仔1号の使っていたバットだから、それだけでプレミアがあると言って頂いた。

後輩たちに、ちょっとした魔法がかかるのかな


そのビヨンドが、年月を跨いで再び重宝されたら、それはそれでなんか嬉しいよな

ターザン戻る!

2014-09-29 | 子育て
9月29日(月)#2493


先週末の土曜日、仔1号関係に顔を出しつつ、仔2号をフィールドアスレチックに連れて行った。

丸太で出来た壁とか登ったり、ロープで吊られていて不安定な足場を渡ったりのやつね。

そういう、ちょっと冒険っぽいというか、体使うことが好きなんだな、仔2号は

去年の夏に、伊豆の方まで遊びに連れて行った時、そこにたまたまアスレチックがあったのだが、汗だくで喜んでやっていたので、「こういうのはツボなんだな」と心得たからね


清水公園のアスレチックに行ったのだが、ほっじすはここには少年時代から来ている。

子供会?少年野球?遠足?とにかく何回も来たことがあったし、仔1号が小さい時に連れて来た時もそんなに難しいと感じた覚えはなかった…

がっ

今回、ほとんどのフィールドで仔2号と一緒に動くことが出来なかった

体力が持たん


ほっじすが若くて体力ある時はね、土曜日のほっじすみたいに子供がやってるところを見てるだけの父親を見て「何でやらないのかな?」なんてのん気に思っていたが、自分がある程度の年齢になると、一緒に動けないことがよ~~~~く分かった

自分のイメージ通りに体が動かねーんだもん

おかげでほっじすは靴と靴下をビッチョリ濡らしてしまった

まぁでも、仔2号は楽しそうにやっていて、設置されてるほぼ全部のポイントを周ったんじゃないかな


我が仔ながら仔2号、なかなか勇気があるなぁと思ったのは、ターザンロープで池の上のいかだに飛び移るポイント。

最初はスルーしたのだが、コース1周を終えた後に「やってみようかな」と自ら言い出した。

「おぉ、やってみ」と、そのポイントに並んでいると、仔2号心臓バクバク

いよいよ自分の番になり、意を決して飛び出した

「スゲェ、勇気あるじゃん」と思っていたら、そのままターザンロープにしがみついたまま、出発点に戻ってきた

お笑い番組の1コマみたい。

ほっじす爆笑

でも本人は真顔でもう一度飛び出し、今度は成功。

そのまま対岸まで行ったのだが、ホッとしたのか、そこで泣き出した


この年齢の時の仔1号は絶対に自分からはやらなかっただろうから、そう考えると仔2号はアクティブだ。

泣いてる仔2号の、その勇気を称えた。


あの水上のポイントは、真夏に来たらみんな躊躇なく入っちゃうんだろうなぁとも思ったけどね

父ちゃんのスマホとママのスマホ、ママのが重いっていうけど同じ重さじゃん

2014-09-26 | 日常
9月26日(金)#2492


仕事用の携帯として使っているフィーチャーフォン、いわゆる「ガラケー」が壊れた

前触れは、2週間ぐらい前に、社用車のBluetoothと繋がらなくなったところかな。

一度電源を落としたら接続したんだけど。


一昨日、画面がおかしくなった。

そこから急激に壊れた。

でもかかってくる通話には出れるし、サブのディスプレイの表示は問題なかったんだけどね。

とにかくメインのディスプレイが真っ黒で、何を操作しても分らない状態になってしまった


昨晩、ちょっとの時間、奇跡的に正常に動いた。

なので「ハッ」と思い、携帯会社のバックアップサービスにアドレス帳をコピーした。

これがほっじすの超ファインプレー

今日、ショップに行って壊れた携帯から新しい携帯にデータを移そうとしたのだが、画面が表示されないとパスワードなどが打てないので、データの読み取りが出来ないとのことだった。

あぶねぇ~

携帯会社にバックアップしたデータを読み込んでもらって、無事交換完了。


壊れにくいと思っていたガラケーも、こうやって壊れるんだね

当ブログ閲覧の皆さん、バックアップはしといた方がいいよ~


スマートフォン。

フィーチャーフォン。

スマートは「手際がいい」などの意味。

フィーチャーは「特色」とか「特徴」という意味なんだそう。


う~ん、スマホは使いこなすまでにエラく時間かかった。

ガラケーは、別に特色はない。


日本語にすると、イマイチ伝わりにくいから英語のままなのかな。

てつのはなし

2014-09-25 | ささやき
9月25日(木)のち#2491


地元沿線の東武スカイツリーライン。

直通する東京メトロ日比谷線。

前にも当ブログにちらっと書いたことあるのだが、日比谷線と東急東横線との直通が無くなって、建設当初、今からもう50年前になるらしいが、東急側の強い要望で設定された1両18m3扉の車両が、とてもとても邪魔くさくなってきたようだ。

東急電鉄も実は、この18m車が邪魔くさくなって直通をやめたのもあると思う。

なぜ邪魔くさいのか?

それは、安全の面から鉄道会社はホームドアの設置が課題となっているから。

1両の長さが20m4扉車と18m3扉車が混在していると、当然ながらドアの位置もずれる。

これに対応させるホームドアの開発はされてはいるものの、費用面であったり、メンテナンス面であったり、問題が多いのだろう。

それで東急は、新都心線(20m4扉車)の直通を機に、日比谷線との直通をやめて、同じ規格の車両を走らせ(って既に東急も20m4扉車が主流なんだけど)、ホームドアの設置を進めている…もう完了しているのかな?


「なんだよ~、東急がどうしても18m車だって言うから、当時関東の私鉄でもいち早く20m通勤車両を走らせていた東武も折れて18m走らせたのに」と、東武鉄道関係者のボヤキも聞こえてきそうだが、今、実際に直通車両は18m3扉車。一部、前後の2両ずつが5扉になっている編成もあるが、これも3扉ゆえの乗降時の混雑を解消するために扉を増設したもので、車両の長さは変わらない。

なので東武線にホームドアを導入するのは、非常に難しいと思っていた。


さて、ここからが本題。

数か月前に、東京メトロと東武鉄道両社の名義で、「日比谷線に新車両投入」のニュースが出た。

再来年から順次、両社が共同開発する20m4扉車に入れ替えていくそうだ。

これね、実はほっじすが長年、日比谷線を利用していてずっと思っていたこと。

地下鉄なので、ホームの延長などは簡単に出来ないだろう。

なので停車させられる1編成の長さも決まってくる。

今、18m×8両編成で144m。

20m車を8両編成だと160mだから、恐らくホームが足りないだろう。

ならば7両編成にして140mで短くなるけど、各車両に4扉ある分、立てるスペースも増えると思う。

定員はそう変わらないはず。

扉数も、3×8なら24。

4×7なら28。

5扉車には負けるけど、全編成がこの扉数なら乗降時の混雑緩和も5扉車とほぼ変わらないだろう。

そんな理由から、20m4扉車の7両編成にすればいいのに、と思っていた。

今回の両社からの発表は、まさにそれだった!


日比谷線は、建設費を安く済ませるためか、天井も低い。

その低さで20m車となると、結構不格好になるのかな。

でも、ホームドアが設置出来るようになって、安全度が高まるならそれは利用者にとってメリットだからね。

ホームからの飛び降りや接触などで、電車が停まってしまうイラつきも少なくなるだろう。


というわけで。

8両編成から7両編成に「減らされる!」って怒らないでね。

今日から夜のが長くなる

2014-09-24 | 日常
9月24日(水)#2490


昨日、秋分の日。

秋らしい、オレンジも混ざってるような青空の下、愛犬1号を荼毘に付した。

16年の年月があっけないほど、小さくて細い骨になった。

寂しい気持ちと、ホッとした気持ちと。

両方が入り交ざって、複雑な心境だった。

仏教的な考え方は、遺された者への癒しなんだな、と今更ながら思った。



なんだかんだ言って精神的に疲れていたのか、秋分の日の午後は本当に何もしなかった。

何もする気が起きなかった。

天気のいい休日に、留守番以外で家に籠ることなんて、今まででも数えるほどしかない。

でも、今年に入ってこれで2度目かな。

そりゃ愛犬1号が16歳だったんだから、その頃からほっじすも16年歳取ったわけだからね。

妻と愛犬1号を飼い始めた時のお互いの年齢を確認してみてビックリした。


仔1号が家庭を持ったり、仔2号が成人する歳にでもなったりしたら、今の年齢を「若かったな~」なんてまたビックリするんだろうな。

ありがとう

2014-09-22 | 日常
9月22日(月)#2489


昨日9月21日は、愛犬1号の誕生日だった。

その誕生日の朝、愛犬1号は本当に静かに息を引き取った。

きっちり16年生きてくれた。


結婚した当初、犬を飼うことは当たり前に考えていた。

ほっじすの実家にも、妻の実家にも犬がいたから。


早速、犬を買いに行って可愛い仔犬を家族にしたのだが、元々体が弱く、2か月一緒に暮らしたか暮らさないかで死んでしまった。

その、保険で我が家に来たのが愛犬1号だった。

選ぶ余地もなく、ペットショップから渡された犬だったのだが、仔犬の頃は宇宙人みたいな顔をしてコロコロ転がってばかりいた。


それから昨日までの16年、我が家に本当に楽しい思い出をたくさんくれた。

晩年は、目も見えなくなり、耳も遠くなり、特にこの1ヶ月は寝たきりのような状態で、愛犬1号自身も犬として生きるのが大変だったと思う。

でも、ここまで生きてくれたのは、愛犬1号が仔犬の頃からほっじすが言い聞かせていた「出来るだけ長生きしてね」という約束を守ろうとしてくれたんだと信じている。

言葉が分かったというわけじゃなく、思いが伝わったんだと思っている。


リビングに家族全員が揃った時間、それを感じたかのように逝ってしまった。

本当に、本当に静かに眠ったままのように逝ってしまった。

徐々に弱ってきていたので、ほっじすたちも覚悟はしていたが、やはり現実、その時が訪れると涙が出た。

ただ、「何で死んじゃったんだ」という気持ちより、これまで生きてくれたことへの感謝と、体のあちこちにガタがきてても頑張って生きたことへの労いしか浮かばなかった。

これを「天寿を全うした」というのだと思った。


新しいタオルに包み、ブロッコリーの発泡スチロールケースの棺に入れた。

今まで、寝ていた場所を片付けた時、寂しさがこみ上げてきて、また涙が出た。


自分に言い聞かせたのは、人間よりも寿命が短い犬を見送ることは飼い主の最後の責任。

それを出来たことだけはよかった。


「ありがとう」

その言葉しか浮かばない別れがあることを教えてもらった。

和室で考える

2014-09-19 | 子育て
9月19日(金)時々#2488


今朝は、涼しいというより寒かった

例年より、秋の深まりが早いのかな?


仔2号の「自己消化」の仕方が面白い

どういうことか?というと…


例えば、自分が真っ先にやりたいことがあるとする。

すると「やっていいか」と何度も聞いてくるのだが、その前に宿題なり、片付けなりをやるように親は言う。

それでもやりたいから粘る。

そこは未だ小3。

ダダこねるに近い感じになる。

母親には、こんな感じで粘っているのだが、それを聞いてたほっじすが「後にしろ」と言うと引き下がる。

ほっじすには、ダダが全く通用しないことは分かっているらしい。

というか、それでほっじすが鬼に変身するのが嫌なのだろう

一見、ものわかりがいい感じになるのだが…


しか~し

その後、リビングの隣の和室で、ぬいぐるみたちを相手にしくしく泣いてたり、いじけてたりする

その姿も、悪いけど笑えるのだが、更にその後、しばらくそんな風にしてから洗面所に行き、涙を洗い流してる

そして何事もなかったかのように、リビングに戻ってくる。

いじらしいというか

彼女なりの「消化」の仕方が面白いなぁと思う。


ちなみに、そこは家族全員分かっているのだが、声を掛けたりはしない。

黙って見守る。

自分のダダと、でも親の言ってることも分かっちゃうのと、その気持ちの戦いで和室でグッと堪えてるのは、彼女を一歩一歩成長させてる時間なんだろうな


しかしその姿は本当に笑ってしまう

フッカツ

2014-09-18 | ささやき
9月18日(木)#2487


先日、当ブログに野球の試合中にケガをしてしまい、せっかくレギュラーを掴みかけていたのに、新人戦に出場できなくなってしまった少年の話を書いた。

その続報。

今週に入って、ようやく固定を外せて自由に動かしていいと許可が出たという。

全治3週間との診断だったが、さすがに若い人は治りが早いと、医師も唸ったそうだ。


これまでの2週間、仲間が練習や試合をする姿を同じプレーヤーとしてではなく、全く違う角度から見たのは、その少年にとってきっと初めての経験だっただろう。

ここが分岐点。

「あ~あ、雑用ばっかでつまんね~な」

「どうせ自分は出来ないから興味ね~な」

と、子どもらしい考えで、早く復帰したいという気持ちを大きくしたのか?

「あれ、これまでプレーしてると気付かなかったけど、監督・コーチが言ってることってこういう意味か!」

「あそこをこうしたらもう少し上手くいくんじゃね~かな?」

「あいつはここがいいところなのかぁ」

と、今までとは違った視野で脳を働かせることをしたか?


どっちがいいとか、こうしなくちゃいけないなんてない。

分らない。

でも、やれない時間をどう過ごしたか?は必ず今後の結果に出るだろう。


治って復帰して、休んだ分、マイナスから始まる選手もいれば、元々のポテンシャルでアドバンテージを目減りさせて戻る選手もいるし、考え方が一段階成長してスポンジ状態、何でも吸収できる状態から始まる選手もいると思う。

もしかしたら、その間に考えたことを実行してみたら意外にサクッと出来ちゃった、なんて選手もいるかも知れない。


この少年は、それまで頑張ってきたので、突き抜けるキッカケになって欲しいなぁと願っている…

生ガーリック

2014-09-17 | 日常
9月17日(水)時々#2486


昨日の夕飯は、「鰹のたたき」だった

最近、味の濃い肉、脂の多い肉がダメになってきたほっじすには、とてもとても有り難い食材だ

仔たちも鰹は好きだしね。

しかも、聞けば鰹のたたきはそんなに高くはないらしいね。

なので、我が家では食卓に上がる頻度が高まっている。


ほっじすは、生姜とにんにく、両方の薬味でそれぞれ食べるのだが、今まで何度もこうして食べてきたのに、昨日初めて仔1号が「これ、なに?」と聞いてきた。

未だわさび入りのマグロも食べないぐらいだから、生姜は食べないかなぁ~とは思った。

なので「にんにくはうまいよ。うまいものには大抵にんにくが入ってるな」と話すと、珍しくチャレンジしてみようと思ったみたいで、チューブ入りの生にんにくを自分の皿に絞り出した。

最初はおっかなびっくりチョロっとつけて食べてみて…

「やべぇ、うめぇ

次の1切れからは、しっかりとつけて食べていた


「ヨーグルトドリンク飲んどけよ」と言っておいた

本来、牛乳がにんにくの匂いを中和するって聞くけど、ほっじすに似て牛乳が好きじゃないもんでね


まぁ、運動量は多い仔1号なので、スタミナ源のにんにく食べるのは悪くはないだろうな

どっちだ?

2014-09-16 | 日常
9月16日(火)#2485


カレンダーの並びがよければ、ゴールデンウィークの次に連休が取りやすいことから「シルバーウィーク」といわれる敬老の日絡みの連休。

今年のこの連休は、ほっじすにとって試練の連休となった

まぁ、いろんなことを我慢し、葛藤したりした。

でも、愛犬も含めた家族たちに救われたり。


季節のせいか、深く考える機会が多くなったほっじすであった。