ほっじすの週休2日制ブログ

通称『ほっじす』の日記&コラムです。時事ネタや「越谷グレイツ」内での話題を中心に投稿します。土日祝は野球の為、休載です!

ユニフォーム考

2014-10-21 | スポーツ
10月21日(火)のち#2508


今日から当ブログのテンプレートを変更した。

ちょこちょこ変えてはいるんだけど、PCで閲覧出来る方は見てみて


昨日、仔1号は市内中学校対抗の駅伝大会だったらしい

前日から、いかにも「ランナー」という格好、学校から貸し出されたランニングシャツに超短いランパンを試着して「超似合わねーなー」と盛り上がっていた。


野球のユニフォームってさ、例えばメジャーリーグなんかだと生地まで決まっていて、どちらかというと伝統重視、格好・見た目重視な部分であるじゃん。

高校野球なんかでも、強豪校のユニフォームが着たくて入学する子もいると聞く。

草野球だって、ユニフォームを作るってこだわりの作業になるよね。

それって、やっぱり見た目じゃん。

でも、陸上競技のユニフォームなんかは、見る限り、一昨日は触ってみたけど、完全に機能性重視だね。

「○○中陸上部のユニフォームカッコいいよな」なんて話聞いたことないけど、あるのかね?


よく、野球は球技の中でも特殊で、他の球技のようにボールがどうにかなって点が入るのではなく、ボールをどうにかした後、人間が点になるスポーツなんだ、って言うけど、もしかしたらスポーツの中でユニフォームの考え方も、ある種特殊な競技なのかもね。


で、超ランナーらしい格好で走った仔1号の結果は、とりあえず、受けた襷を受けた順位で継いだそうだ

抜かされないでよかった

CSをBSとCSで

2014-10-15 | スポーツ
10月15日(水)のち#2504


北海道日本ハムファイターズVSオリックスバファローズ

地上波放送ではまず中継しない、シブ~い試合

ほっじすは昨日、BSで試合終了までキッチリ観たよ


プロ野球クライマックスシリーズ、ファーストステージ第3戦。

いい試合だった~

結果はご存じの通り、Fが中田選手のHRでファイナルステージ進出を決めたんだけどさ、彼はやっぱり「持ってる」選手なんだなぁ。


G、T、Dのように3大都市(Tは実際には兵庫だけどね)をフランチャイズとし、元々ファンも多くて、選手が出てくればだいたい名前が分かる、というようなチームは別として、今年はその他のチーム、選手もずいぶんと全国区になったシーズンだったよね

楽天もプロ野球参戦から10年が経ち、地方都市に球団が本格的に根付いてきた証拠でもあるんだろう。

FAにもかなり影響するんじゃないだろうか?

いずれにせよ、プロ野球全体が盛り上がってくれるのは大歓迎

昨日も、地上波はサッカーで、ブラジル戦とはいえ親善試合を放送するんだもんなぁ。

そっちのが視聴率が獲れるということでしょ?

プロ野球のCSがBSでひっそりやってるようではいけない


同じようなバラエティ番組ばっかりで見るもの無いんだから、プロ野球をやってくれればいいんだけどな。

それでもF対Buじゃぁ、視聴率獲れないのかなぁ…

テニサー

2014-09-09 | スポーツ
9月9日(火)のちのち#2481


錦織圭選手、素晴らしい準優勝だと思います

「ローマは1日にしてならず」

今まで、日本人が誰も到達していない場所に行ったんだから、そこでもう1つ結果を出すには、やはり経験値が必要だろう。

つまり

4大大会で、何度か準決勝、決勝に進出することが出来れば、必ず優勝という結果もついてくるでしょ。

これは、世代を渡っても継続することで、錦織選手がそうやって「4大大会優勝」という厚い壁にヒビを入れ続けてくれれば、あとに続く選手がサクッと突破出来たりするもんなんだよ。

ほっじすも、それは少年野球のコーチをしてて学んだ。

2コ上3コ上の先輩たちが、やっとの思いで上部大会進出したが、上に行くと初戦負けが続いた。

でも。

その下の世代は、上部大会の雰囲気に慣れていたのだろう、優勝、その次の世代が準優勝という成績。

まさに、壁にアタックし、跳ね返され、翌年アタック、跳ね返されで、もう1回しつこくアタックしたら突破出来た、そんな感じだった。


というわけで、ほっじすは日本のテニス界にとって素晴らしい準優勝だったと思った

レベルアップ

2014-09-08 | スポーツ
9月8日(月)#2480


再び錦織圭選手の話題

シングルスでは日本勢初の4大大会決勝進出だって。

超~~~~スゲェ

何だかほっじすまで誇らしい


こうなったら、絶対優勝してテニスの歴史に名を残して欲しい

いやいや、今でも十分名は残るだろうが、やっぱり優勝してね、続く人がなかなか乗り越えられない壁を作って欲しいよね。

それが日本のスポーツ界全体のレベルアップにも繋がると思うし。


日本のスポーツ界といえば、6年後の東京五輪に向けて国を挙げて取り組んでいるという話をニュースで見た。

前回のロンドン五輪が、過去最高のメダル獲得数で38個。

2020東京ではナント70~80個を目標としているそうだ。

70個80個といえば、アメリカ・中国・ロシアと並ぶ数になるという。

3国とも超がつくスポーツ大国だよねぇ、人口も多いし。


今、水泳界が好調だったりして、期待は高まるんだけど、実はメダル70個クリアするには、大きな課題を抱えている。

それは…

メダル獲得の競技数だって。

トップの3国は、12~14競技ぐらいでメダル獲得をしている。

対して日本は、僅か4競技。

偏っているとも言える。

確かに「お家芸」といわれる競技だけで70個のメダル獲得するとなると、出場した選手ほぼ全員がメダル獲るという計算しなくちゃいけない

そりゃ無茶だ。

かと言って、今から馬術とか、あまり一般的ではなく、育成にかなりの時間を要する競技でメダル獲得目指しても6年じゃぁ間に合わない可能性のが大きい。

そこで日本が目をつけているのは、新採用の競技だって。

特に女子ラグビー。

これは世界の競技人口も少なく、メダル獲得の可能性が大きいそうだ。




しかしどう?

スポーツってメダル獲るためにやるの?

いや、選手はそうだけど、国とか協会とかが獲得目指すものなの?

選手が頑張った結果に国としてのメダル数がついてくるもんじゃないのか?

女子ラグビー育成の話は、ちょっと違和感があったな

共産国のように、小さい頃からガチガチにして選手作っていくみたいで、なんか嫌な感じもする。


ソチの浅田真央選手の例もあるんだからさ、感動与えてくれるような頑張り見せてくれれば、それでいいような気もするのは…甘いのかなぁ。

K

2014-09-04 | スポーツ
9月4日(木)のち#2478


勝手にもの凄~く親近感を感じ、ずっと前から注目しているプロテニスプレーヤーの錦織圭選手

錦織選手も、きっとほっじすに親近感を感じてくれるはず、と思ってるんだけど


その錦織選手が、テニス4大大会のひとつ、全米オープンで日本人として96年ぶりに準決勝進出

これは凄いニュースだ。

ちなみにテニスの4大大会とは、

全豪オープン

全仏オープン

ウィンブルドン選手権

全米オープンの4つ。

この大会を生涯のうちで4つ全て優勝することを「グランドスラム」と言うが、年間で全て制する年間グランドスラムは、テニスの歴史でもシングルス男子で僅か2人、女子は3人、男子ダブルス・女子ダブルス・ミックスダブルスでは、それぞれ1組ずつしか達成していないという超々偉業。

それぐらい、テニスの1つの大会を勝つのは大変だということだよね。

余談だが、同じように「グランドスラム」という定義があるゴルフでは、生涯で4大大会を制することは「キャリアグランドスラム」と言う。

ゴルフのグランドスラムは、本来なら年間で4つ制することを言うんだけど、4大大会が今の定義になってからは達成者はいないそうだ。

だからなのか、キャリアグランドスラムとゴッチャになってるよね。



世界ランク11位の圭選手。

今日の相手は世界ランク4位の格上だったが、4時間を超える死闘の末の勝利

とにかくこんなチャンスは滅多にない(失礼な言い方に聞こえるかも知れないけど、本当に勝ち上がるのが難しいんだから)ので、是非是非次も勝って欲しいね

準決勝の相手は、ジョコビッチかアンディ・マレー。

ランク1位と9位

どっちも圭選手より格上だが、4位を撃破したんだ、大丈夫でしょう

しかしスゴいなぁ~

ナインはない

2014-08-12 | スポーツ
8月12日(火)#2461


昨日、埼玉代表の春日部共栄高校が、今春センバツ優勝で、この夏も優勝候補筆頭ともいえる龍谷大平安高校に勝った

とりあえず、埼玉球界悲願の夏の優勝に向かって1マス進めたのはよかった


ここでよく「共栄ナインよく頑張った!」とか言ってしまいがちだ。

でも「ナイン」だけで勝ったのではないはず。

だからほっじすは、これからも「ナイン」という言葉を使うのをやめようと思う。


春日部共栄の野球部員は100人を超える。

埼玉大会で選手としてベンチに入れるのは20人。

甲子園では18人。

特に3年生は、このメンバーを発表された時点で選手としてグランドに立つ目標は終わる。

そこで気持ちが切れてしまったりしても、本当は誰も責められないと思う。

新聞で読んだのかな、共栄も夏の大会前に、メンバーから漏れた選手が、練習の準備が遅くなったり、全力疾走しなくなったりしたそうだ。

チームの目標と気持ちが、個人のテンションの影響でバラバラになり始めた、ということだよね。

まだまだ人間的に未熟な高校生のやることだ、それはどこの学校でもありうるだろうよ


きっと、ベンチに入れない3年生を抱えるような大所帯の学校、まぁ、甲子園に出てくるようなところはほとんどそうなんだろうけど、みんなこういうバラバラになりそうな状態を乗り越えてきてるんだね。


ベンチに入れた選手も入れなかった選手も、同じ気持ちで戦えるチームが強いんだろう。

だから。

「ナイン」だけで野球やってるんじゃない。

ベンチ入りの18人だけでやれるわけでもない。

そこに関係している全員が頑張ったから勝てる


関係したみんなを表す新しい言葉、ないかな

鬼瓦に変身

2014-07-29 | スポーツ
7月29日(火)#2451


先日の少年野球活動での話。


仔1号が卒団してから、チームの習わしもあり、お世話になったチーム、スタッフへの恩返しもありで、OBコーチとして活動を続けている。

去年度ぐらいまでは、仔1号たちと同じ高学年として活動していた子たちが6年生だったので、ある程度、現役世代コーチの時と同じようなテンションで接せられた。

つまり、叱りつける時は真剣に叱るし、ふざける時は一緒にふざけるし。


今年度、新チームになってから、6年生が少ないというのもあり、低学年の小さい子たちが混じって試合をしている。

その割には頑張ってるな、って思うんだけど、だからこそ、叱ったりするよりは笑えてしまうことが増えた。

もちろん、現役世代の監督さんやコーチは真剣に活動されてるので、これをバカにしたり茶化したりする笑いではなくてね。

もっと掘り下げて言えば、「叱るのは現役コーチに任せよう」と思っていたのも事実だ。


仔1号が少年野球に入り、ほっじすもコーチをするようになって、やっぱり勝っていい思いしたい、させたいと思った。

市内はもとより、上部大会で優勝・準優勝してる常連のチームってどんなんだ?と思い、そのチームのHPなどもずいぶん調べた

常連チームと試合をする機会があれば、スタッフ、子どもたちを観察した。

やっぱりね、ピシッとしてるんだよ。

野球やってればよく言われるけど、挨拶、返事、道具の整理整頓など、野球のプレー以外のところがキチッと躾けられているんだよ。

同じ年頃の子たちなのに。

「うちのチームも、こういう部分をキチンとしないと強くなれないな」と思い、ほっじすはそこから厳しく言うようになった。

キャプテンだった仔1号は本当に大変だったと思う。

でも、それを続けた結果、みんなで喜べる機会がたくさん作れた。

感動も出来た。

上部大会の常連になれた。


そんな思いを後輩たちにもして欲しいと活動していたが、いつしか、その情熱みたいなものが冷めてきていたのかな。


そして先日。

最近、いろんなことがダラしないのが目についていた。

でも、OBの自分が言うべきではないと思っていた。

しかし

吹っ切れた瞬間があった。

子どもが、大人をなめてると思ったから。


久々に他人の子をガッツリ叱った。

いつも怒らないほっじすコーチが怒ったので、周りの子も驚いていた。


やっぱり、せっかく野球チームに入ってるんだから、野球少年らしい少年になって欲しい。

野球が下手でも、挨拶・返事・整理整頓・自分より小さい子の面倒見るとか、そういうのを出来るようになって欲しい。


その出来事以来、ほっじすはまた、厳しいコーチになることに決めた。

せっかくやってるんだから。

伸びしろ

2014-07-17 | スポーツ
7月17日(木)#2444


またまた埼玉球界に衝撃

高校野球埼玉大会で、Aシード、春の県大会準Vの聖望学園が、立教新座高校になんと、コールド負け

一昨日の浦和学院に続いて、3回戦で早くもAシードの2校が姿を消した。

過去にこんなことってあったかなぁ…


埼玉では俗に「私学4強」といわれている。

浦和学院、聖望学園、花咲徳栄、春日部共栄の4校。

このうち、春日部共栄以外の3強が今年は既に敗退した。

今年は、これに続く勢力、甲子園経験校だと本庄第一、大宮東、市立川越辺りは残っている。

浦学、聖望という超強力な有力校が消えたとなれば、今、勝ち残ってる学校どこでも甲子園出場のチャンスはあると思う


しかし今年は新興勢力の伸びが目立つね。

花咲徳栄を撃破した山村国際とか、越谷市に移転予定で、野球で人を集めていると噂の小松原、立教新座や慶応志木のように、六大学の付属校で人気だから生徒が集まり、集まれば野球も強くなっているのか。

そして公立も頑張っていて、ここ数年、安定した成績を残しているのは朝霞や久喜北陽、浦学撃破の県立川口かな。


ほっじす世代が現役だった頃と、勢力図が全く変わってきているので分かりにくいんだけど、中学の硬式クラブチームがたくさんあるのも、こうやって戦力分散していることに無関係ではないと思う。

中学生の時に成績を残せた選手は、甲子園に近い有力校に引っ張られることもあるだろう。

しかし、中学生なんてまだまだ伸び盛り

高校でグイグイッと伸びる子も少なくないと思うんだよね。

有力校に行けなかった子、行かなかった子が、地元の高校で同じような仲間と頑張っている、そんな感じが浮かんでくる

もしかしたら、こういう傾向はしばらく続くかも知れない。


「公立に甲子園に行って欲しい!」という高校野球ファンの声もよく聞くけど、いや、でもなぁ

埼玉球界の悲願である、夏の甲子園制覇は、やっぱり経験豊富な私学じゃないと難しいかなぁと思うしなぁ。

マンシュウ

2014-07-15 | スポーツ
7月15日(火)#2442


高校野球埼玉大会、またまた大波乱が起きた

Aシード、浦和学院が敗退。

勝ったのは、共栄でも聖望でもなく、県立川口高校。

ほっじす、仕事中にワンセグで見たんだけど、浦学は完敗だったよ。

逆に県立川口は、しっかり浦学対策をして、そして浦学に絶対勝つつもりで試合に臨んでた。

どっちがシード校か分からないような試合だった。


東東京・西東京も含めて、関東地方でここ10~15年、甲子園への出場回数が一番多いのは浦和学院だと聞いた。

確かにそんな感じがする。

甲子園に近い学校となれば、全国から生徒が集まる。

そんな「超」が付く強豪に、地元の生徒だけの県立が勝っちゃう時もあるんだもんねぇ…


県立川口は、一昨年に4強までいったのかな?

だから決して弱くはないんだけど、それにしても、だ。


いやぁ、埼玉はこれで俄然、混戦模様が強くなった。

久しぶりに公立が甲子園への切符を手にするかな?

埼玉球界ニュース

2014-07-10 | スポーツ
7月10日(木)#2439


埼玉球界にちょっとした衝撃が走った

昨日、全国高等学校野球選手権埼玉大会が開幕したのだが、その、オープニングゲームで優勝候補の一角、花咲徳栄高校が初戦敗退した。

徳栄は、去年秋の大会、つまり今のチームで県大会優勝してるんだよ

かなりビックリした。

優勝候補筆頭は、やはり浦和学院になるのだろうが、これも去年のような絶対的な強さはないように思うので、今年は波乱含みになる象徴のような、そんなオープニングだったのだろう。


徳栄を破ったのが「山村国際高校」というところなのだが、はて?ほっじすたちが埼玉球児の頃は、間違いなく無かった。

調べてみると、坂戸にある学校で、野球部の創部が2009年と超新しい

部員は63人というから、そこそこ集めてるのか。

最高戦績が、昨夏の4回戦だって。

着実に力をつけている私学だから、もしかしたら今年は昨夏を超える戦績を残すかもね。


先日も当ブログに投稿したが、今回の高校野球、少年野球時代から知ってる子が何人も出ている。

それらの学校の試合がどうなったか?を調べるのが結構忙しくてね

仕事どころじゃないよ


W杯もそうだけど、トーナメントは一発勝負だから、実力以上の力を発揮出来たり、逆に実力を全く出せなかったりってあるよね、ブラジルみたいに。

少年野球チームOBの子たちには、何とか力発揮して欲しいなぁ。


たった1枚の甲子園への切符。

今年はどこの高校が掴むんだろう。

楽しみであり、羨ましくもあり