～運命に導かれ、時は来た～
２０２３年 日本映画 （2023．07．28公開）
配給：東宝 上映時間：130分
監督：佐藤信介
アクション監督：下村勇二
原作：原泰久
脚本：黒岩勉／原泰久
美術：小澤秀高
衣装：宮本まさ江
音楽：やまだ豊
主題歌：宇多田ヒカル 「GOLD～また逢う日まで～」
出演：山崎賢人／吉沢亮／橋本環奈／清野菜名／満島真之介／岡山天音／三浦貴大
杏／山田裕貴／高嶋政宏／要潤／加藤雅也／高橋光臣／平山祐介／杉本哲太
浅利陽介／やべきょうすけ／萩原利久／濱津隆之／真壁刀義／佳久創
佐久間由衣／片岡愛之助／山本耕史／長澤まさみ／玉木宏／小栗旬／吉川晃司
佐藤浩市／大沢たかお
＜見どころ＞
原泰久のコミックを山崎賢人や吉沢亮などの出演で実写映画化したシリーズの第3弾で、
「馬陽の戦い」のエピソードなどを描いた歴史アクション。春秋戦国時代の中国で、
将に昇格した信と秦の国王・エイ政らが、趙の大軍勢の侵攻に対して決死の戦いを
繰り広げる。共演は橋本環奈や清野菜名、玉木宏、佐藤浩市、大沢たかおなど。
監督を前2作に引き続き佐藤信介が務める。
＜ストーリー＞
七大国が群雄割拠する春秋戦国時代。戦争で身寄りをなくした信（山崎賢人）は
100人を率いる将に昇格し、秦の若き国王・エイ政（吉沢亮）のもとで「天下の大将軍」
を目指していた。ある日、北方の隣国・趙の大軍が秦に侵攻してくる。
秦は馬陽の地で、戦場へ舞い戻ってきた王騎（大沢たかお）を総大将に趙を迎え撃つ。
＜感想＞
原作＝既読
「キングダム」感想記事、 「キングダム２」感想記事
前半紫夏編、後半馬陽の戦い編という流れ。
シリーズ通して、原作キャラのイメージを損なうキャスティングが
一人もいないのがすごい。今作は、泣ける紫夏編があるので
どなたが紫夏を演じるのか？と思ったら、杏さん。
（ピッタリだぁ～♪）
迷う嬴政を励まし、背中を押す姿と母性愛に感動。
「あなたほどほど辛い経験をして王になる者は他にいません。
あなたは誰よりも偉大な王になれます」
あと、「恩恵は次の者へ」
このあたりのシーンは、号泣でしたねぇ・・・（涙）
そして、今作も王騎の存在は圧巻。信と羌瘣のアクションも見ごたえあります。
ハリウッド並みの作りで見ごたえ十分、劇場で見ることオススメ。
キャスト・スタッフの作品に対する熱量を感じ、あっという間の２時間でした。
次回は来年公開かな？
場陽の戦い後編となり、龐煖 (ほうけん)との戦いが・・・。
是非映画館で！
あ～早く続きが観たい！
点数９点／１０
モモ(♀) 2017年5月27日 16歳1ヶ月でお空に旅立つ
はな（♀） 2017年7月12日生まれ
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本当に面白い映画になりましたね！
アクションといい、ストーリーといい。
戦術の裏のかき合いも魅力の一つで。
特にえい政（吉沢 亮)と紫夏（杏)との出会いと別離も心にグサッときましたねぇ･･･。
続編では長澤まさみチャンも暴れるんでしょうかねぇ（笑）
紫夏編は、原作でもグッときましたが
映像に起こしてもやはり胸打つものがありました。
ラスト、長澤まさみちゃんのサービスカットは驚きました＾＾
場陽の戦いでは、あまり登場していなかったような
記憶がありましたので。
続き、早く見たいですね。号泣間違いなしので（涙）
やはり巨大スクリーンの方が、軍の配置や動きが分かりやすく、見応えありますね。
原作は読んだことがないのですが、長い長い物語なんですね。
中国側のスタッフも多く、しかもコロナ禍を経て協力は不可欠なんだなと思いました。
この映画はスクリーンで観る方が見ごたえありますよね。
原作は、まだまだ続いています。
コロナ禍の中、よくぞ撮ってくれた！という思いです♪
次回作も楽しみですが、これも号泣ものになりそうです。