NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
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「四月になれば彼女は」

2024年03月27日 | 邦画

~それでも人は恋をする~

2024年  日本映画  (2024.03.22公開)
配給:東宝  上映時間:108分
監督:山田智和
原作:川村元気  「四月になれば彼女は」(文春文庫)
脚本:山田智和/川村元気/木戸雄一郎
音楽:小林武史
主題歌:藤井風 「満ちてゆく」
出演:佐藤健/長澤まさみ/森七菜/仲野太賀/中島歩/河合優実
   高田聖子/ともさかりえ/竹野内豊

<見どころ>
映画プロデューサーや小説家など多彩に活動する川村元気の恋愛小説を映画化。
結婚直前に婚約者が謎の失踪を遂げた精神科医が、ある手紙をきっかけに初恋の
記憶や婚約者との日々を回想する。監督は米津玄師らのミュージックビデオなどを
手掛けてきた映像作家・山田智和。
主人公を川村原作による『世界から猫が消えたなら』などの佐藤健、失踪した
婚約者を『MOTHER マザー』などの長澤まさみ、主人公の初恋の相手を
『君は放課後インソムニア』などの森七菜が演じる。

<ストーリー>
4月のある日、結婚を間近に控えた精神科医・藤代俊(佐藤健)のもとに、
かつて交際していた伊予田春(森七菜)から手紙が届く。ボリビア・ウユニ塩湖
からの手紙には、10年前の初恋の記憶がつづられていた。そんなとき、俊の婚約者・
坂本弥生(長澤まさみ)が謎めいた言葉を残して姿を消す。
春はなぜ手紙を書いてきたのか、そして弥生はなぜ失踪したのか。
戸惑う俊が愛する人を探し求める中で、二つの謎がつながっていく。

<感想>
佐藤健&長澤まさみ初共演、ということで鑑賞。


うーん・・・。すいません、行動原理が支離滅裂で理解に苦しむ・・。
弥生の言動も、ハルが「あの時うまく愛せなかった」的な手紙を
旅行先からこまめに送ってくるのもなんだかなぁ・・・。

あと、森七菜さんだと若すぎやしないか?
大学卒業して10年後・・・・30代でしょ?ぜんぜん見えない。
この違和感が自分としては最後まで残った。


表現の仕方が感覚的なので、終始ぼやっと感じる作品。
ハマる人とハマらない人の差が激しい映画だと感じた。

終盤、弥生とハル二人の対峙するシーンとウユニ塩湖、プラハ
アイスランドの景色は素晴らしいが、残念ながら私には合わなかった。

点数:5点/10


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ニュアンスが~ (cyaz)
2024-03-27 09:12:13
NAOさん、こんにちは^^

この映画の感想を書くのは難しいですよね。
原作未読でちょっとニュアンスがつかみきれなくて・・・。
愛すこと、愛されることの焦点がブレていて、
何を言いたいのかが伝わらない映画だと思いました。
恋愛映画を描くのが上手な監督で、原作者は脚本に参加しない方が、
映画の出来は良くなるはずだと思いました。
はやい~… (ななもりうぃるまま)
2024-03-27 15:19:15
流石はNAOさま

行動が早い~…まだ行けていません…。
最近は映画が遠くになってしまっていて、腰が重いのですが…
恋愛ものという事で、余計に行く気力が萎えてしまっています。

そっかぁ…NAOさまの評価を読むと…
余計に腰が重くなってしまってますw
無理して行かなくてもいいかな。。。
cyazさんへ (NAO)
2024-03-29 00:57:11
こんにちは~cyazさん☆

そうそう、ちょっと感想を文章に起こすの難しかったです。
長澤まさみさんのインタビューで
「監督が感覚で伝えるタイプで、そこを読み取って
演技に落とし込むのに苦労した」
とおっしゃってたので、その意味が映画を観て納得しました。
ななもりうぃるままさんへ (NAO)
2024-03-29 01:01:52
主要3人の心情に、いまいち寄り添えなかっのが
率直な感想でした。
佐藤健×長澤まさみだから観ましたが
そうでなかったら多分観なかっただろうと思います。

佐藤健情報では、2025年に
Netflixで配信ドラマ「グラスハート」に主演が決定していますので、チェックしてみてください^^

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