2022年4月3日(日) コロナ感染 第7次の山へ?
〇コロナの新規感染者数の、4/2深夜時点での地域別の状況は、以下のようだ。
全国48825
5桁地域 0
4桁地域 12 北海道1985 東京7395 神奈川4805 埼玉3244
千葉2773 茨城1284 静岡1094 愛知2564
大阪3666 兵庫1851 福岡2327 沖縄1173
(前回の広島が3桁地域に)
3桁地域 34
2桁地域 1 徳島
新規感染者数の最近の傾向について、4月2日深夜までのデータでみると、下図のように、実線で示されている移動平均は、鞍部を経て上向き傾向にあり、第7次の感染の山に向かっているように見える。
〇個人としての、日常的な防護対策は行っている所だが、先日の3月26日、漸く、順番が回ってきて、待望の3回目のワクチン接種を、地域の医療機関で、夫婦で受けたことだ。
ワクチンのメーカーは、これ迄と同じ、ファイザー社である。
懸念していた副反応だが、心持ち、腕が痛い程度で済み、家内も同様だったが、念のため、夜の入浴は控えた。
一方、同居している息子は、大手町の自衛隊の会場まで行って接種したが、副反応として、高熱がでて、腕も痛く、翌日は、寝たきりだったが、幸いに休日。
2日程で収まったため、仕事を休む必要はなかったのだが、副反応には、個人差が大きいことを、痛感したことだ。
〇今後のこと
コロナウイルスは、この所、オミクロン株の変異株である、RA.2への、置き換わりが進んでいるようだ。中国上海での、ロックアウトのニュースも聞こえてくる。
季節の変わり目であり、人事の区切りである、4月を迎えただけに、慢心は禁物で、用心することだ。
果たして、何時になったら、感染が収まったと言える状況になるのだろうか?
第7次の感染拡大の山が、見え隠れしている最近の傾向を見ると、素人判断だが、感染者数が全国で、1000人以下程度になる時期と仮定すると、少なくとも、今年一杯は無理、と思われる。
若い世代へのワクチン接種が進み、コロナウイルスの感染が、インフルエンザ並みに落ち着いて、公式の終息宣言が出されるのは、2,2年先になるように思えることだ。