2022年4月6日(水) コロナ 第7波の山へ向かって?
新型コロアウイルスの蔓延だが、5日夜時点の、地域別の感染状況を桁数別に表示すると、以下のようだ。大都市圏を主に、一向に収まりが見えない状況である。
全国 45684
5桁地域 0
4桁地域 11 北海道1589 東京6968 神奈川3322 埼玉2585
千葉2198 茨城1165 愛知3128 大阪4347
兵庫1965 福岡1993 沖縄1209
3桁地域 34
2桁地域 2 鳥取 徳島
4/5までの最近の傾向は下図だが、移動平均を示す実線のグラフは、この所は、下げ止まり、ゆっくりと、第7波の山に向かい上っているようにも見える。 当分は、安心できるレベルにはならなそうだ。
高齢者に対する、3回目のワクチン接種が、先月末に終わったので、手前どもとしては、もう、打つ手は無い状態だ。若年層へのワクチン接種が話題になっており、これを加速するため、入学式の時に実施している学校のニュースもある。
ここで、コロナの感染が始まって以来の、第1波から、第5波を過ぎて、現在までの、長期的な経過は、下図の様で、改めて、現行の第6波の、山の巨大さに驚かされることだ。
今後の展開について、素人の山勘で言えば、現在の第6波の山が、鞍部を経て、第7波へ向かわずに、5000人くらいに低くなれば、安心できるレベルと言えるかも知れない。
その時期は、2年ぐらい先になるのだろうか?