本と旅とやきもの

内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。

自治会と住民サービス

2020-03-18 09:21:08 | Weblog

 新年度まであと半月となった。河川の工事では、朝8時前からショベルカーが活動している。公共事業では3月末までに工事を完了させなければならないのだろう。単年度予算とは

 新年度まであと半月となった。河川の工事では、朝8時前からショベルカーが活動している。公共事業では3月末までに工事を完了させなければならないのだろう。単年度予算とはそういうことだ。
 新年度で我が家にも必要なものがある。令和2年度の家庭ごみ収集の日程表である。自治会を退会してから家には配られない。それで、やむなく市役所の担当課にもらいに行く。

 前述後段について少し補足説明する。

 自治会の会員は親の代から引き継いだものだ。しばらくして、この地方の自治体は、保守的、画一的な地域DNEがあると知った。これでは変革のアイデアは生まれないし、それを提言する者を排除するメカニズムになっている。もっと言えば、デキが悪い面々が前例踏襲しているだけ。
 わたしは何度か提言したり、意見を述べたり、はなはだしくは糾弾もした。それがほとんど無視され、黙示的に村八分的にされた。
 バカバカしいから自治会を退会したというわけ。口幅ったいようだが、わたしが怖い存在だったらしい。

 次に、広報紙などの市からの資料はなぜ非自治会員に配られないか。たしかに市は住民サービスについての事務を委託費を払って自治会に委託している。それで自治会会員にのみ配付されると思っているようだ。

 だが、非会員には配られないということではないはずだ。なぜなら、この委託費には自治会均等割のほか世帯件数に応じる金額が加算されている。その世帯件数に我が世帯も入っている。それなのに配付をしないのだから自治会は我が世帯分の金額を搾取しているといえる。配付がイヤならば、我が世帯分はいらないと市に申出するべきだろう。

 退会してから委託費について知ったことなので、今さら自治会長に文句を言うつもりはない。