陸に上がったカッパの海無し県生活

潜りから漁師へ。身体を壊し船を下りた。
海の話、釣りの話。脳脊髄液減少症。

♪Oh~。脳、脳、ノー、NO~

2006-06-21 00:27:54 | 脳脊髄液減少症
♪オ~ノゥノゥノゥノ~神様~お願いだ~  
なんてショーケン(でした?)が歌っていましたが。そんなことは関係ない。

「ピック病」と言う病気のことをTVでチラッとやっていました。

自分の欲望を抑えられなくなり、放っておけば10~15年で死に至るという
怖い認知症の一種なのですが、
実は僕も同じような事に心配のタネがあったのです。

性格がガラリと変わり、自分の欲望、或いは、衝動を抑えられなくなる・・・
最近(ここ数年)自分で顕著に自覚していることなのです。
内容については、ここでは怖くて書くのは止めておきます。
自分で自分が怖くなる事もあります。

「ピック病」と言う病気は、前頭葉の萎縮からそのような症状が発生するそうなのですが、
知らず知らずの内に前頭葉に傷が付いていた場合・・・
この場合も欲望や衝動を抑えられなくなるという事を、
以前に聞いたことがあるからなのです。
前頭葉という所は、傷が付いても他の脳と違って体には麻痺が出ないそうなのです。
だから自分も、周囲の人も症状の進行に気が付きにくいそうです。(萎縮も同じ)
しかも、萎縮と違って医者も発見出来ない?

僕は過去何回も頭を強打しています
(そのうち数回は自分でやったことも、ご存知の方はご存知ですね)
だから自分に様々な衝動が出る事が、
もしかしたら、そんな事もあるのではないだろうか?
そんな疑いも持っています。

ただの心の病かも知れません。(ただの・・・では済みませんが)
或いはただ人間が出来ていないから、人間として成長していないからかも知れません。

僕は自分で自覚もあるし(あることが余計に怖い面も)
性格がガラリと変わったこと(自慢話が多くなったり、攻撃的になったり)も無いと思います。
(脳脊髄液減少症になって、良い方向に変わったと思いたいです)
脳年齢もさほど衰えているとは思えません。

そんな悩みも抱えながら生活している今日この頃です・・・


さて、この話しに関連して話題を変えますが(??言ってる事がおかしいような気も)

 1.夕べのおかずを思い出して見る。(これは以前にも書きました)

 2.今日あった出来事を五つ以上思い出してみる。

この二つを実行するだけでかなり脳年齢の進行防止に役立つそうです。
脳脊髄液減少症という病気、認知症の恐怖は避けて通れません。
皆さんも実行してみては如何でしょうか?

しかし僕は、はたと考え込んでしまいました。
だってそんなに多くの出来事がある日常を過ごしていませんから・・・
退屈な日常、怠惰な日々・・・もう、まっぴら!!
男はやはり、スリルのある人生を過ごしたいものです。

PS.今日あった出来事その一

  煙草に火を点けたと思った・・・
  その瞬間イヤ~な匂いと味がした。
  
  煙草を逆に咥えてた? 違います。
  禁煙パイポを咥えていたのに火を点けていたのです