陸に上がったカッパの海無し県生活

潜りから漁師へ。身体を壊し船を下りた。
海の話、釣りの話。脳脊髄液減少症。

温泉

2006-06-09 00:04:34 | Weblog
温泉に入ってきた。

昨日は朝起きた時から、体が悲鳴を上げていた。
体中がガチガチに固まっていて、痛みは酷く、だるさも半端ではなかった。
目は虚ろ、意識は朦朧・・・
ホントは動く気もせず、じっとしていたかったのだが、
ハローワークの認定日でどうしても出なければならなかったのだが、
それならば帰りに温泉でも行ってガチガチの筋肉をほぐしてこようかと思った訳だ。

家からなら10分ほど、ハローワークからは20分ほどの距離に、その温泉はある。
かと言って、有名な温泉街とか、温泉旅館では無い。
近くには「人間の証明」で有名になった秘湯、霧積温泉があり、軽井沢も近い。
すぐ横の線路は土日になるとD51も走っている。
施設の大きさから言えば都会で言うところの、スーパー銭湯のような感じであろうか。
違うのは、回りの静けさ、なかなかセンスのいい建物、広々とした空間、開放的、
何よりも、露天風呂があり、山の景色が楽しめる事、れっきとした温泉であること。
平日の昼間なら混雑も無いし、ゆったりとくつろげる事など、
スーパー銭湯とは大違いだし、スーパー銭湯などだったら僕は絶対に行かない。

そんないい施設が至近にあるのに、僕は滅多に行かない。
元来、湯船に浸かる事があまり好きでは無い為だ。
あっ、誤解なさらないで下さい。体はいつもキレイに洗い、シャワーは浴びますので。
これからの時期は一日に数回はシャワーは使います。

しかし、昨日は体がどうにもならなかった。
ゆっくりと温泉でも浸かっていなければ痛みを我慢出来なかった。
しばしの休息、日頃の不安感も忘れ、まったりとくつろいできました。
と言っても15分ぐらいですが・・・。それ以上は僕は入っていられません。
外は霧が立ちこめ、露天風呂は中々、気持ちが良かったです。

運営は町でやっていて、入浴料は3時間まで500円です。安いですね。
15分ぐらい湯に浸かっただけですが、暫くは体がホカホカし、充分温まったようです。
やはり普通の湯とは違いますね。お肌もしっとりです。
しかし、やはり僕の体では気持ちいいのは入っている時だけです。
リラクゼーション・チェアなどにも座り、癒しの音楽を聴きながらマッサージもして、
少しは筋肉もほぐれたし、ほんの少し痛みも和らぎました。
まあ、束の間ですが・・・。

しかし、だるさが増し、ダウンとなってしまいました。
今の時間になってやっと少し楽になったようです。
また行ってみようかと思います。