陸に上がったカッパの海無し県生活

潜りから漁師へ。身体を壊し船を下りた。
海の話、釣りの話。脳脊髄液減少症。

あるある Ⅱ

2006-06-12 00:16:10 | 脳脊髄液減少症
アイソメトリックス

「あるあるⅡ」という番組で、首のコリについて放送していました。
この番組、たまに脳脊髄液減少症のことなども放送したりするので、
健康には無関心(病気とは無縁だと思っていた)の僕も良く観ています。

無関心とは言っても、医者からは「今すぐにでも、脳梗塞、心筋梗塞で逝ってもおかしくない」
そう言われてますので、少しは関心も持たないといけないでしょう。
とは言え、関心を持ったとしても首が治ってくれないとどうにもなりませんが・・・。

首のコリの原因の一つとして、脳脊髄液減少症でもお馴染みの「ストレートネック」
が挙げられていましたが、この「ストレートネック」を治す方法をやっていました。
TVを観なかった人の為に、ここにもう一度書いておきましょうか。
アイソメトリックスという軽い運動、ストレッチです。

まず、首を前後左右、一方向につき3秒間ずつ曲げます。
次に、頭の前後で手を組み頭に当てて力を入れ、押すようにします。
頭(首)はこれに負けないように逆方向に力を入れます。
これも前後左右に手で力を加え6秒ずつ行います。
この二つを3セットずつ行います。
これを続ければ「ストレートネック」を治すのに効果的だそうです。

実はこれ、僕は数年前から実践していました。
それが「アイソメトリックス」などと呼ばれていることなど全く知らないし、
「ストレートネック」を治す事とは無関係にです。
格闘技をやる人間にとって、首を鍛える事は重要です。
この方法は格闘技選手は結構みんなやっています。
もちろん、負荷を掛ける時間はもっと長いですが。
これ、首の筋肉を付けるのに簡単でありながら以外に効果的なんですね。
筋肉を付ける方法としては、頭から鉄のプレートをぶら下げての上下運動、
ゴムチューブを咥えて引っ張ったりと他にもありますが、今回は置いといて・・・。

「ストレートネック」の方、この運動、簡単なので是非やってみましょう。
もしかしたら「ストレートネック」が治るかもしれませんし、
首の筋力を付ければ痛みも軽減するかもしれません。
もちろん三日坊主ではいけませんが・・・。

「お前、以前からやっていて治ったのかよ?」
そう問われたら・・・
僕の場合、通常の「ストレートネック」よりさらに酷い状態(前に湾曲)になっていましたし、
スペーサーも入っているので、変わりはありません、痛みもコリも尋常ではありません。
でも、首の筋力の低下が著しい症状の悪化を招くのは分かっているので、
今も続けています。


適度な運動、きちっとした食事が大事です・・・