多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

東海道新幹線多摩川鉄橋から…多摩川冬景色シリーズ

2018-01-27 | 新幹線車窓
この写真、少し前ですが東海道新幹線多摩川鉄橋から多摩川の上流の眺めです。

少し前とは雪の降る前。

真ん中の青い橋は例の自殺でお騒がせの丸子橋。
そして大変分かりにくいがその手前の川面の白いツブツブはカモメが群れているようです。

それと写真の空にはモヤモヤがかかっていますが、これは多分窓の汚れで私のせいじゃないぞ。
もう一つ追加すると、車窓越しの写真は青っぽくなるようですがこれも補正していません。

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伊藤博文と重なってきた…平昌五輪出席の安倍首相

2018-01-27 | Weblog
平昌五輪に出席する安倍さん、なんだか伊藤博文に重なってきました。
当時と東亜の状況が似ているというより、姿勢が似ている。

朝鮮にできる限り配慮し支那や西欧列強にも気をつかい、そうやって誠意を尽くして当たれば向こうも理解して道はひらけると思っている。
いかにも日本人らしい誠実さですが支那朝鮮に対してこうした姿勢で臨んでも通じない。
それどころか増長させるだけです。

むしろ少々乱暴でワイルドな姿勢の方がうまくいくことが多い。
古くは元寇に際しての北条氏があり、伊藤博文の同時代から戦前にかけては内田良平や石原莞爾。
最近では保守の人に嫌われスケールも小さいですが小泉純一郎にそういうところがあった。

いずれにせよ安倍首相のこうした姿勢、致命傷になりかねません。

「慰安婦」合意と同じく、保守の側からはこのような姿勢に様々な弁解が出ることでしょう。
しかしこのままでは憲法改正でも対米外交でも森友加計でなく、対南朝鮮外交の失敗がきっかけで安倍政権に対する保守層の支持が離反するかもしれません。

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