多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

国立劇場「稚魚の会・歌舞伎会合同公演」…若手の芝居観る価値あります

2017-08-16 | 歌舞伎つぶやき
国立劇場小劇場の「稚魚の会・歌舞伎会 合同公演」を観ました。

サブタイトルは「国立劇場歌舞伎俳優既成者研修発表会」という大変長いお名前。

演目は『番町皿屋敷』『紅翫』『双蝶々曲輪日記 引窓』です。

後の二つはかなり重い演目です。

ということで『紅翫』は頑張っていたが段取り踊りみたいになりがちで、『双蝶々曲輪日記 引窓』は長五郎の難しさ、あらためて分かりました。

それでも若い役者衆のレベルは高いですが、これから歌舞伎か日舞か、女形かとか決めて選ぶのも大変ではと思った次第。

それにしてもブランドの看板役者ばかりよりこうした若手の芝居も十分に観る価値あります。

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韓国の8月15日は「対日ゆすり・たかりの日」

2017-08-16 | Weblog
昨日8月15日は特別な日です。

ただ昨日も書きましたが、北朝鮮情勢でそちらに注意が向かわざるを得ない日でした。

しかし南朝鮮にとってはそうでもないらしい。

米国と連携して北に断固立ち向かうとか、北を増長させている中共やロシアを断固非難するよりいわゆる「慰安婦」や「徴用工」でカネよこせという方が大事らしい。

東アジアや自国の安全より日本からカネをたかる方が重要なようです。

そしてこれまた何度も書きましたが、こんな南朝鮮との日米韓の同盟など信じて北に向かうなど、いかに非現実的か、このことからも分かります。

南朝鮮の8月15日は対日ゆすり・たかりの仕事始めの日とでも思っておいた方がいいのでは?

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南方熊楠は実は発達障害だった?

2017-08-15 | Weblog
タイトルのような説があるそうです。

確かにそう言われればうなずける部分もある。

そしてこのように当時は知られていなかった概念で過去の人物を説明するのは面白い謎ときにはなります。

例えば歴史上の人物の◯◯は今で言えば実は過労死だった、若年性認知症だった、PTSDだったなどなど。

説明としては便利で、織田信長あたりはおもしろいことになりそうです。

ただ何でもそれで説明してしまうのもいかがと思うがサテどんなものか?

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北朝鮮がひょっとして…複雑な気持ちの8月15日

2017-08-15 | Weblog
今年の8月15日は複雑な気持ちで迎えることに。

今日のこの日、大東亜戦争のご英霊より正直、北朝鮮の方が気になるのでは?

それはそれで仕方ないと思います。

その北朝鮮ですが、トランプや金正恩が何を言ったかより注意したいことがあります。

それは日本の左翼マスコミと南朝鮮。

核武装する北を批判せずその危険から守ろうとする日米の方が悪いとばかりに批判する左翼マスコミ。

それとなぜかこの時期になって危機感を共有するどころか反日人形を大挙製造して喜ぶ隣国。

日本人にとって危険なのはよく分からない北のミサイルもあるが、すぐそばにいるこうしたのも同じくらい危険では?

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悲惨! 築地場外市場炎上

2017-08-14 | Weblog
少し前ですが築地の場外市場で火事がありました。

写真がそれですが一番目立つところが焼けています。

ただもともとオンボロ老朽化していたので、焼ける前も焼けた後もあまり変わらないなどと失礼なことを考えたりします。

それと焼けたところは気の毒ですが、焼けなかった近隣の店はその分客が増えるだろうなあなどと現実的なことも考えたりします。

築地市場、例の移転騒動で老朽化が問題になり、それに加えて共産党という害虫が住み着いていたことも明らかになりました。

そして役所は築地か豊洲に今の築地場外の「ようなもの」というかクローンというか「モドキ」を作ることでしょうけれど、焼けた所みたいな雰囲気は再現できないでしょう。

築地場外市場、サテこの先どうなるか?

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もし安倍昭恵がトランプとしゃべっていたら…

2017-08-14 | Weblog
あまり掘り下げられませんでしたが、安倍首相の嫁は英語を話さないとトランプが言ったというニュースがありました。

安倍さんの嫁は簡単な会話はできるが、込み入った話を英語でするのは難しいというあたりが事実だったようです。

ただ気になるのは英語力よりもむしろトランプが安倍さんの嫁と話さなかったということ。

英語力が云々以前にトランプや安倍の家来が安倍昭恵にしゃべらせないようしたとも考えられます。

その理由。

安倍さんの嫁は一体どんなことを話すのか?

『週刊新潮』4月6日号によれば、千何百年ごとに世界の文化の中心が回ってきて、これからは日本の時代ですと真顔で言われた人がいたそうです。

トランプ相手にいきなりこんなことを言い出したら、極端な話、日米同盟関係は深化どころか崩壊するかも。

これをおそれて日米がしゃべらせないようしたかもしれないし、突飛なことをしゃべりだしたが米側がなかったことにしてくれたとも考えられる。

話をはしょりますが安倍昭恵、日本の保守にとってリスクでは?

安倍昭恵がいなければ森友は事件化しなかったでしょう。

事件では左翼とマスコミは馬鹿だからあまりやりませんでしたが、狙いを安倍さんの嫁に絞って徹底追及していたら安倍政権はもたなかったかもしれません。

ただ安倍昭恵リスクについて書けば長くなるので別の機会に。

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夏らしくない日が続き…多摩川夏景色シリーズ

2017-08-13 | Weblog
この写真、最近の多摩川、狛江付近です。

どうもこの夏はこれぞ夏だと心の奥底から叫びたくなるような日が少ない。

少ないというより殆どない気もします。

ひょっとして夏らしい日がないまま今年の夏は終わるのかも?

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トランプだから軍事行動必至? 対北朝鮮

2017-08-13 | Weblog
北朝鮮情勢ですが、トランプはマスコミにたたかれて支持率が低迷しているから対北開戦で人気挽回にかけるかもという説があります。

よく言われるようにトランプが取引重視のビジネスマンならそんな丁半博打みたいなことはやらないでしょう。

ただし支持率があれほど低ければ開戦でさらに下がる心配もない。

オバマのように平和の政治家イメージもないから別に開戦してもイメージが悪くなるわけでもなし。

トランプを攻撃している米国の左翼リベラルにしても武力行使より交渉派だから遠慮する必要などない。

対北武力行使について、軍事専門的なことはよく分かりません。

しかし今のトランプくらい、開戦するのに条件がそろっている大統領はそういないのでは?

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歌舞伎座八月歌舞伎②…お笑い歌舞伎ショー、楽しめます

2017-08-12 | 歌舞伎つぶやき
歌舞伎座の八月納涼歌舞伎、第二部です。

まずは『修善寺物語』ですが、作者の岡本綺堂の観念的で図式的な芝居、好きではありません。

だから演技がどうとか言えた世界ではないですが、夜叉王の彌十郎と頼家の勘九郎はカッチリやっていたのでは。

次に『東海道中膝栗毛 歌舞伎座捕物帖』。

設定は去年の続きで去年のを観ていませんが、それで話が分からないということはありません。

染五郎・猿之助の弥次郎兵衛・喜多八プラス巳之助と隼人を中心に話が進行します。

全体は『義経千本桜』四の切のパロディで、パロディだからオリジナルを知らないとおもしろさ半減でしょう。

そしてお笑い歌舞伎ショーみたいな展開なので役者衆のうまいヘタがと言われても困るが、まあ楽しめる舞台ではありました。

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北朝鮮の忠犬ですか? 日本の左翼・マスコミ

2017-08-12 | Weblog
タイトル、補足すれば南朝鮮大統領の文在寅に比べても、という意味です。

文は例の二股コウモリ外交を企てようとしましたが、北朝鮮に関しては中共と米国の両方から疑われ、当の北にも無視される始末。

従北の文にとっては不本意なことでしょうけれど北の特殊性と危険を世界に知らせる結果となりました。

対して日本の左翼・マスコミ。

保守の人は無能と見下しますが、北の危機が高まっている間、森友加計でそれから目をそらさせしかも安倍政権の人気を落とすのに成功。

今の日本で北との非常事態に的確に対応できそうなのは安倍政権くらいですが、その安倍政権を弱体化させました。

中共は北に石油を輸出して助けていると言われますが、日本の左翼・マスコミ、それと同じかそれ以上に北を助けています。

これでは北朝鮮の忠犬と言われても仕方ないのでは?

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歌舞伎座八月歌舞伎①…七之助は頑張っていたが…

2017-08-11 | 歌舞伎つぶやき
歌舞伎座の八月納涼歌舞伎、第一部の話です。

まず七之助のお仲と中車の半太郎の『刺青奇偶』。

長谷川伸の作で新歌舞伎の秀作です。

そして演出は玉三郎。

となるとワクワク期待感があります。

実際、七之助も頑張っていて悪くなかったですが全体の流れの緊迫感・スピード感が今一つ。

女形の役としては難しい芝居なのかも。

それと染五郎が任侠の親分役で最後の辺で少し出ていましたが、この人には向かない役と心配でしたが幸四郎みたいな感じでそつなくこなしていました。

最後の踊りの『団子売』。

勘九郎と猿之助でしたが本来なら勘九郎と七之助の相性でというところ。

それが猿之助の例のパキパキ踊りでミスマッチがおもしろかったかも?

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司法・立法・行政の三権+国防権を

2017-08-11 | Weblog
この前、自衛隊を国防軍にするなら単なる軍備増強だけでは駄目で統帥権を認めろという趣旨のことを書きました。

国防には警察・消防のような行政にはない独自の行動論理や機能があるからそれを前提で動けるようにすべきだということです。

ただ後で思ったのだが統帥権という言葉はちょっと古い。

それに他から干渉されない軍のナワバリのような語感もある。

そこで現代風に国防権、あるいは防衛権でいいのでは。

司法・立法・行政の三権分立はまじめな中学生におなじみです。

これに国防権を加えるというわけです。

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核廃絶を唱えて北朝鮮核武装を助けよう…日本の左翼の狡猾

2017-08-10 | Weblog
毎年の広島長崎原爆の日ですが、このときくらい日本の左翼の狡猾さが見えてくるときはありません。

左翼、タイトルにあるように核廃絶を唱えながら目の前の危機である北朝鮮の核武装は殆ど批判せず、日本がそれに備えようとしても森友加計に問題をそらさせようとしています。

世界でこのくらい北朝鮮に協力的な組織はありません。

そして保守の人も弱みを突かれています。

左翼が憲法九条を唱えたら笑うが核廃絶と言われると痛み入って批判しない。

テロリストの「人間の盾」と同じく、差別だの核廃絶だの左翼はタブー化して批判しにくい主張を人質にします。

きわめて狡猾です。

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ヘビが増えているらしい🐍

2017-08-09 | Weblog
先日、岡山で勝手口の前にヘビがいました。

人様の家なのに実に厚かましいが、最近ヘビを見かけるようになったとの話、他でも聞きました。

農薬が減って自然がよみがえったと感動している自然志向の人がいたらシマヘビでもハグしてあげましょう。

ところでうちの周辺でヘビをあまり見かけなくなった理由ですが、農業用マルチシートと関係あるかもしれない。

雑草除けに畑にマルチシートを張ったが、マルチシートの上でヘビが死んでいるのを見たことがあります。

多分、ツルツルのシートの上を這えなくて脱出できず、それが夜寒に遭ったのでしょう。

そういうシートがヘビの生活道路を分断した。

ただマルチシート、湿気の多い隙間に隠れるとかカエルには居心地がいいらしいようです。

それはさておき、この前のヤマカガシにかまれた「ヤマカガシボーイ」のニュースもそうですが、全国的にヘビが復権(?)しているのかも?

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ドイツという「偽善の帝国」

2017-08-09 | Weblog
中国人観光客がドイツでナチス式敬礼をしたら罰せられたというニュースがありました。

なぜそこまでして民主主義国の優等生ぶりをしたいのか?

こういうニュースを聞くにつけ、ドイツという国の偽善性を思いたくなります。

まずそのナチスと呼ばれる国家社会主義ドイツ労働者党について。

なぜ思想弾圧のような手段にまで訴えてナチスを封殺ししなければならないのか?

戦後のドイツはナチスとは一切無縁であるということは疑ってはいけない絶対の教義だからか?

それともそうした強硬手段で封殺しなければ抑えきれないほど今なお影響力があるからなのか?

次に戦後の経済大国ドイツについて。

戦前達し得なかった軍事の帝国に代わるゆがんだ経済帝国ではないか?

低賃金で外国人労働者を搾取し、ボーダーレスで国境を取り払って近隣諸国の内需を奪ったことの上に成り立っているのではないか?

最後に、ドイツが守護者として標榜する多文化共生とグローバリズムの価値観について。

その価値観自体は正しいとしても言論封殺のような手段で批判者を押さえ込むならナチズムと同じではないか?

かつてナチスは国家社会主義と反ユダヤでスターリンのソ連と結んだが、グローバリズムは中共と結ぶための手段ではないか?

日本人にはドイツ人は勤勉というような良いイメージを持っているようですが、戦後国家のドイツと国民性は別物と思った方がいいのでは?

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