今月の歌舞伎座昼の部『極付印度伝 マハーバーラタ戦記』です。
地味な演目の多い今年の歌舞伎ではかなり目立つ話題作。
あと一つ挙今年の話題作をげるなら、例の七月の海老蔵君と觀玄君の宙乗り『駄右衛門花御所異聞』というところでしょう。
かなり複雑な話ですが、中盤ちょっと流れがくどくなるところもあったが全体としては分かりやすくまとめ芝居の流れができていて成功。
菊之助と松也、七之助ら若い層が好演でした。
特に菊之助は例の声も生かし切れて七之助の悪女ぶりもうまく、この人、こういうこともできるのかと感心。
菊五郎・左團次・楽善ら年寄り役者衆も神様役とかで存在感がありました。
地味な演目の多い今年の歌舞伎ではかなり目立つ話題作。
あと一つ挙今年の話題作をげるなら、例の七月の海老蔵君と觀玄君の宙乗り『駄右衛門花御所異聞』というところでしょう。
かなり複雑な話ですが、中盤ちょっと流れがくどくなるところもあったが全体としては分かりやすくまとめ芝居の流れができていて成功。
菊之助と松也、七之助ら若い層が好演でした。
特に菊之助は例の声も生かし切れて七之助の悪女ぶりもうまく、この人、こういうこともできるのかと感心。
菊五郎・左團次・楽善ら年寄り役者衆も神様役とかで存在感がありました。