多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

昨日は日清戦争宣戦布告の日

2016-08-02 | Weblog
昨日8月1日は日清戦争の宣戦布告の日でした。

日清戦争については7月25日の開戦の日に既に書きましたが少し補足。

明治の戦争ではロシアの脅威に立ち向かったとして日露戦争の方が注目されますが、脅威の点ではロシアも清朝も同じだったこと。

そして中国が日本にとり脅威となるのは中華帝国が安定したとき。

中華帝国が安定すると日本に戦争を仕掛けてきました。

古くは蒙古襲来。

日清戦争当時の清朝は西欧列強にやられていたのではと思うかもしれませんが、この時期の清朝、太平天国の乱を持ちこたえいわば「中興」に向かっていました。

そして支那事変。

この少し前には北伐が完成し中華民国が中国大陸の支配者となってから満州に向かい、日本と直接衝突したのでした。

それでは現在の中共。

これがどうなって何をたくらんでいるかは特に言わなくてもお分かりでは。

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「日本のこころ」埋もれ桜井誠が伸びて…都知事選

2016-08-02 | Weblog
都知事選で桜井誠が11万票以上取りました。

この前の参院選で「日本のこころ」は比例・選挙区それぞれ10万票強。

「こころ」にはベテラン議員や運動員がいますが桜井は今回が初めての選挙。

しかもマスコミは桜井誠を一切取り上げない偏向報道のもとで、です。

それでこれだけだからなかなかのもの。

ではこれからも力を持続し勢力を広げるための条件は?

今回は例の朝鮮糾弾の一点主義でしたが、コアのその部分が埋没させずに政策の幅を広げる。

やたらと国会議員になりたがらず地方議員を確実にとっていく。

そして高齢政治家でなく若手主導でいく。

要するに「たちあがれ」「次世代」「こころ」の逆をやればあなどれぬ政治勢力となることでしょう。

そして「日本のこころ」、こうしたことができなかったためまさにジリ貧になったと思うがサテどうか?

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