尖閣に侵入した中共ですがその漁船が貨物船と衝突、沈没してアイヤー。
南シナ海や尖閣での中共のこうした行動、戦前の支那の歴史を見た方がよほどよく理解できます。
以前も書きましたが、歴史上似ているのが日清戦争前夜の清朝。
この時期、清朝はフランスと戦ってベトナムをとられています。
西欧にはアヘン戦争でやられたが性懲りもなくフランスと戦って再び敗北。
そこで西欧はこわいと学習したのか今度は自国の周辺の弱いアジアを狙うようになった。
それが朝鮮の支配強化であり、ウイグルでの新疆省設置です。
ならば沖縄も完全属国にしそうなものですが、馬鹿な大陸国家の清朝には海洋制覇や制海権の発想はなかった。
それが今頃になって分かったのか、周辺の海を狙い出したわけです。
ただ米軍のいる沖縄はこわいので周辺の弱そうなところを狙って、強そうに見せかけた船団を大挙尖閣に送ったらこのありさま。
そして中共は海軍も一生懸命増強しています。
ところで清朝はドイツの最新鋭装備の北洋艦隊で日本をおどしましたが、艦隊のまともな運用ができず黄海海戦で負ける羽目に。
これまた似た結果になるかもしれないがサテどうなるか。