多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

歴史ドラマで南北朝時代はタブー? 多摩川の兵庫島

2015-09-24 | Weblog
この写真、多摩川、二子玉川の兵庫島です。

写真を投稿したくせに申し訳ありませんが、兵庫島、秋の初めのこの時期、まるで季節感がありません。

ところで兵庫島の名は南北朝時代、新田義興とともに討死した由良兵庫助に由来しますが、NHKテレビの大河ドラマも含め歴史ドラマでは南北朝は殆ど取り上げられません。

南北朝は何といっても新田義貞・楠正成の尊皇だから左翼テレビ局にはタブー?

しかし多摩川沿いには兵庫島のほかにも新田義貞の分倍河原の合戦とか、南北朝をめぐる遺跡があります。

そこで多摩川沿いの左翼自治体、多摩川を舞台にした南北朝の大河ドラマの誘致でもしては?

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崩壊…左翼の「60年安保闘争神話」

2015-09-24 | Weblog
安保法成立の結果、左翼の60年安保闘争神話が崩壊しました。

素晴らしい成果です。

60年安保闘争神話とは?

国会包囲デモのような大規模国民行動を繰り広げれば日米安保とそれを支える保守政権は崩壊し、中共日本友好の東アジアの平和がやがて訪れるという左翼の幻想。

これを真に受けた左翼は60年安保闘争を強引に進めたが失敗しました。

しかし学習能力ゼロの左翼は60年安保闘争を勝利寸前まで到達した栄光の戦いとして神話化しその後も性懲りもなく本気で信じ続けたのでした。

そしてその結果は→

その後の大学紛争の内ゲバ、70年代の左翼過激派による無差別テロ

震災後の反原発も沖縄の反基地闘争も、60年安保闘争の疑似成功体験を迷信的に信仰し続けているからあそこまで愚かなことができたわけです。

極論すれば60年安保以降に左翼の行動原理はすべて60年安保闘争神話に行きつきます。

しかし今回はそれが失敗に終わったばかりか、左翼の凶暴・攻撃的・反日の正体を一般国民にも広く知らせる結果になりました。

ただし安保法成立後も左翼、神話崩壊に気づいたようすはありません。

自分たちは既に終わっているのに、そのことに自ら気がつかない左翼、野党再編だの反原発・反安保法などと画策を続けています。

そして60年安保闘争のパターンでいけば、闘争に失敗した後の左翼は無差別テロに走っていますから要警戒。

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