横田基地は多摩川沿い

この写真、多摩川にかかる福生の睦橋から見た米軍機です。

横田基地は多摩川沿いとはいかなくても多摩川のすぐそば。

馬鹿新聞の朝日ならこんな写真を載せて基地の現実がー、などと偉そうなことを書きそうです。

ただ多摩川の上を飛ぶ飛行機の騒音、横田の米軍も羽田の旅客機も似たようなものですし、もっと低空で飛ぶ調布飛行場の伊豆諸島便もうるさい。

気分的なものもあるのでは。


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日中対立もこうなる…欧州の経済制裁にロシアが報復

マレーシア機撃墜事件で欧州はロシアに対する経済制裁を強めました。

がこれでおとなしく引き下がるようなロシアではなく、さっそく報復措置を取った。

どちらが正しいかはさておき、欧州、読みが甘かった。

そもそも今頃になって経済制裁などという生ぬるい手段に訴えるのにそれがあらわれている。

マレーシア機撃墜かクリミア侵攻の時点でただちにウクライナ国境に近いロシアの基地を攻撃してもおかしくなかったし、もし欧州でなくイスラエルだったらそのくらいのことはやったでしょう。

欧州には平和憲法みたいなバカなものはないが、戦争はできるだけ避けたいし、ロシアと経済関係も深いから経済制裁すらあまりやりたくなかった。

ひょっとしてちょうど第一次大戦100年だから「平和の尊さ」でもかみしめていたのかも。

要するに平和ボケの毒が回っていた。

対するロシア。

何をやってもどうせ嫌われるし、欧州と開戦するくらいの覚悟はしている。

同じ欧州でもさすがにポーランドあたりはこうしたロシアに警戒していたようですが、主要国は眠るか見て見ぬフリしていた。

そして日本。

今の欧州対ロシアを、日本対中共に置き換えればきわめて構図が似ています。

日本が今のままで今回のウクライナみたいな事が起きたら、今の欧州と同じような対応をして、その結果、尖閣や沖縄や他の離島を奪われてまたもや理不尽だと泣き寝入りすることでしょう。