多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

天気が崩れそうな多摩川

2013-12-17 | Weblog
この写真、今日の朝の多摩川であります

対岸には松林があり、その奥、左手には富士山と丹沢、右手には小田急バスの車庫があります

小田急バスの車庫はどうでもいいですが、問題は富士山と青空

朝のうちはこの通り、富士山も見えるくらい晴れていいたのが、既にこの写真の頃から薄雲が出始めています

この天気、ひと崩れしそうです

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大東亜戦争は何だったのでしょうか?

2013-12-17 | Weblog
大東亜戦争開戦の日の12月8日、今年は節目の年として半端なのもあってか、その歴史上の意義、あまり取り上げられませんでした

全体主義対民主主義の闘いだった、などというバカな理屈はもちろん無視します

アジアに対する欧米支配からの解放というのもありますが、自由や人権、民族の伝統文化を脅かす共産主義との闘いだった

このことは今も意味があるのではないか

大東亜戦争当時から既に脅威だった中共から、日本は満州と朝鮮を守ることができませんでした

細かい経緯は省略しますが、それにより現代、共産中華帝国主義の脅威に世界がさらされる結果となりました

大東亜戦争に続いた朝鮮戦争はまさに共産主義の脅威との闘いでした

米国は朝鮮戦争を中途半端なところでやめないで、満州奪還まで進めていれば中共の脅威はかなり防げた

こちらは米国の判断ミスでした

中国大陸にせめて基地でも押さえていただけでも相当の抑止力になったはずです

米ソ冷戦時の西ベルリンや英国支配の香港や台湾をみれば分かります

今の保守の人、日本的伝統護持や反日侮日批判に力を入れますが、中共に代表される共産主義の脅威、今でもなくなってはいない

共産主義の脅威と言えば古臭い反共のイメージですが、確かにソ連崩壊で欧州は共産主義の脅威から解放されましたが、アジアでは中共による帝国主義支配の脅威がむしろ高まっているのでは

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