goo blog サービス終了のお知らせ 

多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

グレタでバレた…「感情活動家」の生態

2023-12-21 | 政治つぶやき 令和5(2023)
グレタという少女環境活動家のことを最近あまり聞かなくなりました。
その正体がバレたかどうかは知らないが、それでもコイツの「業績」はハッキリしています。

「環境にいい」「悪い」と感じただけで「環境活動」になるという前例を作ったことです。
環境負荷の尺度は個人の感情。
実際、コイツの登場後、欧州では文化破壊型の過激環境活動家が続出しました。

そしてこうした環境活動家の行動パターンには似たのがいる。
自身が不快と感じただけで政治主張に投影する左翼活動家です。
日本では彼らが差別と主張しただけで多くの人が苦しめられました。

さらに進めば左翼独裁国では独裁者が不快と感じただけで多くの人を粛清虐殺。
フランス革命も文革もその実は好悪の感情で相手を攻撃した面が強い。
この「革命の原理」、不幸なことに環境でも欧州では蔓延しましたが、日本ではサテどうなるか?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もはや自分たちで守るしかない…不良外国人犯罪は自警団で防衛

2023-12-20 | 政治つぶやき 令和5(2023)
「私人逮捕系ユーチューバー」というのが少し前に流行しました。
しかし中身は玉石混交、再生回数稼ぎのインチキユーチューバーもいて消えていった。
とは言え私人逮捕系ユーチューバー、自分たちを守るにはもはや警察や自治体に頼っていてはダメとの時代の警鐘でもありました。

なかでも警察や自治体に期待できないのが不良外国人:
警察や自治体に頼れないなら、住民が自警団のような組織を作って自分たち自身で守るしかない。
地元民による自警団でなくても不良外国人による犯罪や反日策動を防ぐため、災害時に全国から集まるボランティアのようなものでもいいでしょう。

ただこんな活動をすれば警察や自治体や既成政党は支援するどころか邪魔することすら考えられます。
しかしもう誰かがやらねばならない段階にきているのでは?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウクライナが負ければ次の標的は日本

2023-12-18 | 政治つぶやき 令和5(2023)
イスラエルのガザ侵攻でウクライナへの関心が薄れていますが、気になるのがウクライナへの支援意欲の低下。

このままでいけば継戦能力がなくなったウクライナ、ロシアとの「和平」に応じかねない。
それも「和平」といっても中身はロシアへの領土の実質割譲です。
ロシアにはとんだエサを与えることになります。

こうなるのを防ぐため、日本は欧米に率先してでもウクライナを支え続けるべきです。
ただその理由は人道上の配慮とかウクライナの人たちがかわいそうだからだけではない。
ウクライナが負ければ次に狙われるのは日本です。

日本が狙われると言っても、プーチン軍がウクライナでやったように陸続きの国境から侵攻する形ではない。
ロシアと組んでいる「悪の枢軸国」が、日本国内の工作員による活動で日本侵略をくわだてることも考えられます。
ロシアをはじめとする悪の枢軸国、ウクライナが負ければ余力が生じ、それが向けられる次なる標的は日本となる可能性が大。

警戒を怠らないようにすべきです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イスラムに対する欧米優位が揺らぐから?…イスラエルが負けると欧米が困るわけ

2023-12-18 | 政治つぶやき 令和5(2023)
やり過ぎなどと注文は付けても欧米、基本はイスラエル支持です。
その理由、イスラエルが負ければ中東が不安定になるとかテロリストを容認することになるとか反ユダヤ主義が広がるとか、色々と挙げられています。
しかし大きいのは西欧がイスラムに負けたことになるから。

イスラム圏からの移民難民を西欧がこれまで受け入れられたのは、西欧がイスラム圏に対し優位に立っていたからこそ。
自分たちの価値観に基づき欧米はイスラム圏をコントロールできるとの自信と前提があったからでした。
それがハマスが勝てば、そうした西欧の優位という土台が揺らぎかねない。

話は飛躍しますが、アジアが初めて西欧に勝った日露戦争みたいになります。
その結果、西欧でのイスラム系移民難民の主張がさらに強まり、社会不安はさらに増大。

西欧対イスラムというと観念的だがこうした現実に直結します。
表立っては口にしないものの、こんなところにイスラエルが負けると欧米が困ったことになる理由があるのでは?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国民は自警団で自衛するしかない?…不良外国人に甘過ぎる政治

2023-12-17 | 政治つぶやき 令和5(2023)
反日不良中国人が東京の中華屋の業務を妨害したように、最近の不良外国人の横暴、目に余るものがあります。
しかも犯罪だけでなく日本の規制が甘いのにつけ込み、コイツラのように反日政治主張をするのもいる。
中共や南北朝鮮がそれで特に悪質です。

しかし政府は取り締まりを強化するどころか外国人は国の宝で優遇するありさま。
左翼かぶれの司法も外国人被害から日本人を守ろうとせず、警察も差別などと攻撃されるのをおそれてか取り締まりには及び腰。

それではどうすればいいのか?
自警組織のようなものでも作り自ら自分たちを守るしかないのでは。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安倍派を切り捨てたが支持率は爆下げ

2023-12-16 | 政治つぶやき 令和5(2023)
政治資金疑惑ですが岸田にしては珍しく、対応が実に早かった。

疑惑の中心の安倍派閣僚をただちに切り捨てて自身も派閥から離脱。
続いて官房長官を身内の林芳正で固めるなど背水の陣。
岸田的にはできる限り万全の対応でのぞんだつもりでしょう。

しかし残念なことに支持率は爆下げ。
岸田が何をしようと退陣は迫り、林芳正だろうと誰を起用しても残務処理内閣の様相。

ただ問題なのは岸田だけでなく安倍派の「大物」も似たようなものです。
安部さん暗殺の後、保守の信念も節操もなく掌を返したように岸田にすり寄り、LGBT法成立にも協力したがその挙句は裏金疑惑で切り捨て。

そして今回の事件はこれで収束どころかここからが本番のようですがサテどうなるか?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

細田博之が亡くなったらなぜか浮上…清和会政治資金疑惑

2023-12-15 | 政治つぶやき 令和5(2023)
安倍派の政治資金疑惑です。

安倍政権下で安倍首相と確執があった検察の意趣返しとの見方もありますが、勘繰り過ぎでしょう。
ただそれでも不思議なのは検察、安倍さんの前の清和会会長の細田博之が先月に亡くなってから本格追及を始めたこと。

準備が整ったのがたまたまこのタイミングとか、国会閉会に合わせたと言えばそれまでですが、これまた勘繰りたくなる。
裏金にしても細田派時代からやっていた可能性があり、それを放置していたのが細田だったら責任は細田にもある。
仮に細田の存命中に疑惑が表面化していたら、細田の顔に泥を塗ることにもなり、細田の死も裏金疑惑が浮上したなかでは大往生ともいかなかったでしょう。

それにしても不思議なタイミングではあります。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

露活は未覚醒のヌーディスト?

2023-12-14 | 政治つぶやき 令和5(2023)
露活ですが、警察は今のところ犯罪として対処していて左翼もマスコミもそれに異論はない模様です。
しかし考えようによっては露活、未覚醒のヌーディストともとれます。

日本にもヌーディストは既にいますが、どうやらわきまえた人たちのようで、強い自己主張や衝突や対立は避けているようです。
しかし露活人が思想に目覚めヌーディテストとして主張するようになると話は違ってくるというか、とがってくる。

特にLGBTのように、左翼がすり寄ってくるかどうかが大きいがサテどうなるか?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

往生際が悪そう…政治資金疑惑と岸田退陣

2023-12-14 | 政治つぶやき 令和5(2023)
自民党の政治資金疑惑は岸田自民党総裁の下で起きたことだから、自民党への不信→岸田政権支持率低下となるのは確かです。

ただ岸田はさほど深刻に受けとっていない模様。
ただちに記者会見や発表をしなかったのにもそれがうかがえます。
おそらく今回の件、人事でやり過ごし、ほとぼりが冷めるのを待てばいいとでも思っているのでしょう。

そしてその裏に見えてくるのが首相続投への執念。
以前も書きましたが岸田は簡単に辞めるとは思えない。
岸田降ろしが露骨になってきても、あらゆる理由を探して首相の座にすがりつこうとするのでは?

世論調査では岸田退陣は来年秋予定の自民党総裁選あたりでいいとの声もあるそうですが、岸田ならこんな意見も自分への支持と解釈して居座りかねない?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リベラル以下のリベラル利権政党に成り下がった…変質する自民党

2023-12-13 | 政治つぶやき 令和5(2023)
安倍政権時代の自民党ですが、外国人政策などに一抹の不安はあったが日本を守る保守政党と呼べる政党でした。
それが岸田政権の間に大きく変わった。

その例として保守の人、LGBT法をよく挙げますが、他にも中韓すり寄りに外国人野放しとどこが保守政党かと疑いたくなることの連続。
安倍派にしても裏金屋の集団に成り下がりました。

自民党は保守政党ではないとはしばしば言われましたが、それが決定的になったのが岸田政権下。
それでは保守ではなくなった自民党、リベラルでもなくリベラル利権政党というところでは?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トランプのやりそうなことと重なる?…「キッシンジャー外交」

2023-12-12 | 政治つぶやき 令和5(2023)
最近亡くなったキッシンジャーですが、「キッシンジャー外交」の中身は見かけは派手だが後の時代に害を及ぼしていることもあると書きました。
今回はそれについてみます。

キッシンジャーの業績の一つとされるのがベトナム戦争終結ですが、和平にこぎつけたものの南ベトナムを支えきれず結果的には北によるベトナム統一が実現。
ならば何もしないのと同じで、和平に何の意味があったのか?です。
しかも和平に至る過程で行われたベトナム・ラオス・カンボジアへの米軍による激しい攻撃は今なおこれら諸国に遺恨を残し、これらの国への中共の影響力を強める結果にもなっています。

そして特に日本にとって今なお許せないのが中共の国連の常任理事国入り:
しかもそれは台湾中華民国を追い出しての暴挙でした。
この結果、中共を増長させ日本をはじめ近隣国を中心に中共の脅威が深刻となりました。
こう見ればキッシンジャーのやったこと、アラブ主要国の抱き込みと中東和平のような業績と差し引きしても害の方が多い。

そしてトランプとキッシンジャーの関係:
トランプはキッシンジャーと仲が良かったそうですが、キッシンジャーのやったような派手な外交、確かにトランプのやりたそうなことと重なる。
例えば金正恩との米朝首脳会談ですが、鳴り物入りで会談したが結果は文在寅にだまされただけ。

次期米大統領にはトランプが再選されそうですが、そうなったらサテどうなるか?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安倍派がつぶされ岸田も退陣?…自民政治資金疑惑

2023-12-11 | 政治つぶやき 令和5(2023)
自民党の政治資金疑惑ですが、岸田降ろしの始まりではと以前書きました。
しかし対象がなぜか安倍派に集中。

その理由には左翼マスコミが安倍さんのイメージを下げようと死体蹴りをやっているのもあるでしょうけれど、安倍派つぶしも考えられる。
安倍さんの暗殺後、求心力が失われ安倍派は早晩崩壊との見方がありましたがそれが現実になりつつある。
陰謀論風に勘繰れば安倍暗殺で親分を消したのに続き、安倍派もつぶそうとしているともとれ、今まさにその第二段階。

これで安倍首相時代の人気目当てで集まった議員は抜け落ちていくでしょうけれど、気になるのは真正保守の議員。
安倍派の崩壊後、安倍晋三の遺志を継いで新たなグループを結成するかもしれないが、場合によっては新党を立ち上げるくらいはやって欲しいものです。

ただこの疑惑、単なる手続きミスかもしれないが脱税疑惑の線もあります。
となると「安倍」ブランドを信頼して安倍派議員を支えてきた保守層に対する裏切りにもなりますが、これに触れると長くなるので別の機会に。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キッシンジャーはそんなに偉いか?

2023-12-10 | 政治つぶやき 令和5(2023)
つい先日、キッシンジャーが亡くなりましたが、世界の紛争の終結につとめた現実主義者のような評価がされていますが果たして実際はどうか?

「キッシンジャー外交」の全盛期、当時はマスコミ報道がほぼ唯一の情報源でしたから、その断片をつなぎ合わせてイメージを描くだけでした。
その結果随分と精力的・大胆で偉大な政治家に見えたが、そうしたイメージは当然ながら片寄りがある。
こうしたマスコミによるイメージ先行、日本では同時代に活躍した田中角栄に似たところがあります。
そして「キッシンジャー外交」ですが、「話し合いによる和平」という日本国憲法と重なることもあってか、マスコミもおおむね好意的でした。

そのキッシンジャー外交の中身、サウジやエジプトの米国陣営引き込みのように現代まで成果を残しているのもあります。
しかし中には徒労に終わったものもあり、さらには後の時代への影響ではわざわいとなったのもある。
特に中共を増長させ脅威にしたのは日本や台湾にとって取り返しのつかない失敗をやってくれました。

ただ「キッシンジャー外交」の詳細に触れれば長くなるので今日はここまで。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岸田退陣のXデーが近づいた?…自民政治資金疑惑

2023-12-09 | 政治つぶやき 令和5(2023)
自民党の政治資金疑惑ですが、既に岸田降ろしが始まりこれもその一幕かなとの印象。
この疑惑、オマエそろそろ辞めたら?との岸田へのメッセージととっています。

岸田に任せておけば解散も退陣もしないというのがハッキリしてきたから、こんな形でも圧力をかけて辞めさせようとしているのでは?

以前、広島サミット後の解散と言われましたが、今にして思えばサミット後は解散総選挙の好機だったのをみすみす逃しました。
広島サミット後の解散見送りあたりから、岸田は解散総選挙のリスクより政権居座りを優先するのではとの疑念が出始めた。

それが決定的になったのが年内解散見送り。
岸田には解散総選挙の度胸はないとこれで見切られた。

この期に及んで岸田政権が減税を打ち出しても殆ど殆ど反応はありませんでしたがこの先、岸田が何をやろうと延命としかとられない。
おそらく岸田本人には不本意な形で辞めさせられると思いますが、そのXデーは近づいている?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

後醍醐天皇御製の碑

2023-12-08 | 政治つぶやき 令和5(2023)
写真は鳥取県大山町、後醍醐天皇が隠岐を抜けて上陸された地にある後醍醐天皇御製の碑です。
そばには上陸時に後醍醐天皇が腰を掛けられたという「後醍醐天皇の御腰掛の岩」があります。

そして碑文には「忘れめや よるべもなみの荒磯を 御舟の上にとめし心を」とあります。
隠岐からこの地に上陸した後醍醐天皇を支えた者たちへの感謝の歌です。

南北朝での天皇と臣のこうした心のやり取りも、後の尊皇思想の源流の一つ。
南北朝の御製、あまり取り上げられませんがもっと注目してもいいのでは?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする