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ギター小僧の私生活

GTA IV

2011年03月21日 | 日記

GTA IV Mission #87 - A Dish Served Cold

2010年12月25日の日記に書いているようにPlayStation®3のゲームにはまっているのだが、会社の同僚に勧めてもらった「グランド・セフト・オートIV(Grand Theft Auto IV)」とそのGTA IVの追加シナリオの「グランド・セフト・オート・エピソード・フロム・リバティーシティ」に年末からはまっていて、この3連休ようやく終わった。

「クライムゲーム(Crime Game)」というジャンルがあるそう。町中を自由に散策し、あらゆる犯罪が出来てしまうという自由度が高いが、道徳的には問題のあるゲームの事とのこと。暴行・窃盗・強盗・殺人などが自由に出来てしまう「GTA(グランド・セフト・オート)」はその中でも特に有名なシリーズなんだとか。実は去年はまっていて終わっても何回もやっていたiPhoneのゲームの「ギャングスター:West Coast Hustle」「ギャングスター:Miami Vindication」というのがあるが、それとよく似ている。というか「GTA」の方が本家だが。「GTA IV」クオリティーはiPhoneのゲームとは比べ物にならない高さだ。

ムービーをはさんで様々なミッションがあるのだが、くだらないアメリカ人トークがうざくて途中からムービーをスキップしてたので、ストーリーはよくわからない。セルビア出身の主人公ニコ・ベリックがアメリカ東海岸の架空の都市「リバティーシティ」にいる従兄弟のローマンを訪れ、アメリカンドリームを実現を実現しようとするもの。また「エピソード・フロム・リバティーシティ」の方は、「GTAIV」でサブキャラクターだったジョニー・クレビッツとルイス・フェルナンド・ロペスを主人公にした2つストーリーがある。3ストーリーとも関連性がありそれなりによく出来ている。

アメリカでは2003年6月7日、このソフトを熱心にプレイしていた少年が警察署で警官など数人に発砲してパトカーを奪うという事件が起きたこともあったそうだ。映像がリアルなのでそんなことを考える奴もいるかもしれない。ぼく自身もゲームの中のクルマの運転は大暴走で、回りのクルマをなぎ倒しているのだが、そのあとに実際のクルマに乗るとイヤーな気持ちにさせられる。ゲームの中と現実とを錯誤してしまう。それほどこのゲームは映像はリアルだ。ぶっかったり発砲したりするとコントローラーに振動があったりするのもスゴい。

youTubeの映像は「GTA IV」のファイナルの「A Dish Served Cold」というミッションだが、とてもこのようにうまくいかず、このミッションだけで何十回もやり直し、恐らく20時間ぐらいかかっている。そのくらいヘタっぴなのだ。「アンチャーテッド」はある程度進めば、死んだ後同じミッションの中でも途中からできたのでよかったが「GTA IV」は「またここからやんなきゃなんねーのかよー」ということがよくある。その点は改善して欲しい。

終わった今、なんとなく脱力感。もう一回やり直そうかと思っている。