blogギター小僧の径

ギター小僧の私生活

CR探偵物語

2006年08月08日 | 遊び
メチャクチャ眠くて、ふらふら仕事してたので、20:30で退社した。それでも、電車で本を読んでたら、少し意識が復活し、地元の経堂でパチンコをした。前から気になっていた「CR探偵物語」がやりたかったからだ。禁パチしていたものの、「CR探偵物語」が気になり2~3度覗いた。しかし、いつも満卓。今日初めてやることができた。

不朽の名作ドラマ「探偵物語」は若い人は知らないだろう。小鷹信光の小説のドラマ化。本の内容は超マジメなハードボイルドなのだが、松田優作がベスパに乗るオチャラケ探偵ドラマにアレンジしてしまった。工藤俊作のファッションもとてもユニーク。来週の予告ナレーションも松田優作がやっていたが、舞台裏の事情や近況報告など当時では画期的な楽屋ネタが笑えた。さらにエスカレートし、ドラマ本編にもその悪ノリが波及し、後半はメチャクチャ。でもこれが面白かった。最終回はだけは、思いっきりハードボイルド。21時からの放送は、11歳のぼくにはかなりの深夜だったが、親をなんとか説得して観ていた。それから10年後の1989年に松田優作が死亡した時、日本テレビで、この「探偵物語」を再放送したので、全編録画した。実は、ぼくは「探偵物語」の大ファンで、今でも年に数回は全編鑑賞する。

ところで、パチンコの方だが、1台だけ空いていた台は、今日31回大当たりが出てて、その時点で800弱回転ぐらいしているもの。普通なら手を出さないが、とてもやりたかったので、500円玉を投入(このコーナーのみ1,000円札が入らない台なのだ)。2,000円目で「工藤チャンス」なるものに突入し、「777」の確変。その後3箱、14,000円になった。「ゴルゴ13」は不評だったみたいで、すぐに無くなったが、「CR探偵物語」はしばらく設置される予感がする。そして、今後、かなりカネを費やす予感がする。