blogギター小僧の径

ギター小僧の私生活

例の会in熱海

2005年09月09日 | 呑み
学会にはクルマで行ったが、そのまま東名に乗り、熱海へ。出版梓会で出会った仲間と熱海旅行。大手取次会社の保養所を兼ねている「ウィスタリアンライフクラブ熱海」という所。さすが大会社は違う。素泊まり3,000円。ちょっと不服なのは参加者が6人しかいないこと。やはりぼくが仕切るべきだったか!

みんなは18:56東京発の19:46熱海着新幹線。ぼくが熱海に着いたのは19:30頃で、いい感じに合流できた。新幹線は大混み状態で、みんな揃って坐れなかったらしい。そのため食事もしてなかったようで、駅前で夕食。1,000円のネギトロ丼と生ビールを食す。

ホテルに着くと早速花火をしに浜辺に。カップがいちゃついている中、派手に騒ぐ。しかし、途中から若者たちが来て、大騒ぎをされる。黄色い声なんかが聞こえて、なんだか悔しい。こっちはおばちゃんしかいない。

ホテルに戻り、温泉に入り、部屋で宴会。酒豪の同い年の女性がいるのだが、彼女に潰されてしまった。途中で記憶がなくなり、気がついたら朝。みんなは3時くらいまで呑んでいたらしいが、ぼくは2時にはベッドに。翌朝は久しぶりの二日酔い。朝食も行けなかった。

10時にホテルを出て、かの「熱海秘宝館」へ。山にあるため、ロープーウェイを使う。ロープーウェイ往復代と入場料で1,800円。ちょっと高い。

入り口でビックリ!

とんでもない偶然!

前の会社の人間に遇ったのだ!! 組合の執行部改選の打ち上げらしい。専従の委員長はぼくの同期がやっているので、全員が知り合い。こんな偶然ってあるのだろうか!? 向こうもかなり驚いていた。

秘宝館は最悪のつまらなさ。ぼくは二日酔いで苦しんでいたが、見学中一回ゲロを吐きに行った。ゲロを吐くのは数年ぶりだ。見終わった後、展望台で休んでいたが、そこでも苦しくなりゲロを吐きに行った。前の会社の人間と別れ、昼食に向かうも全く食欲がないので、ぼくだけクルマの中で休む。一時間ほど寝たらだいぶ良くなり、みんなと別れ、一人で帰宅。

伊豆の方に来たのはずいぶん久しぶりだが、道路がよくなった。小田原厚木道路から真鶴道路に行くところは一度下に降りなくてはならなかったが、ジャンクションができ、そのまま行けるよう繋がった。一時間ちょっとで帰れた。飛ばし過ぎか!?

JACET

2005年09月09日 | 仕事
大学英語教育学会(JACET)が玉川大学であり、今まで行ったことないのだが、人手不足のため行くことになった。英語の先生や大学院生が大挙して押し寄せていた。

我々は文学部の入り口のいい所に机を置き、テキストや参考書、英語関連の専門書を並べた。別に本を売るのが主目的ではないので、「いらっしゃいませ、いらっしゃいませ」等と叫ぶ必要はない。ひたすら知ってる先生を見かけたら挨拶するのみ。ブースを出すことが重要なのだ。下の写真はブースの風景。うちの会社じゃない。この女性がキレイだったので、隠し撮りしてみた。

午後うちの著者の発表があり、教室にテキストを搬入する。その発表が好評だったようで、その後、そのテキストを求める関係者が多かった。

お昼は後輩と学食で生姜焼き定食を食べた。結構な量なのに500円。大盛りにしてもらった。プラス100円。久しぶりに学食に行ったが、玉川大学というせいもあるかもしれないが、とても清潔だった。タバコももちろんダメ。

食後、散策。理由はよくわからないが、松下村塾がなぜかある。創業者は鹿児島の人みたいなのだが。調べてみると、萩以外にも5か所もあるらしい。何なんだろう? 暖簾分け? 看板によると松陰のの偉業を讃え模倣を建築したらしい。なぜ?

この玉川学園は幼稚園から大学院まであるエレーベータ式総合学園。芸術学部などもある総合大学。成城学園のようにお坊ちゃんお嬢ちゃん学校だ。恐ろしく広大な土地で、学園の中で東京都と神奈川県に股がっている。緑豊かで、とても学校とは思えない。ちょっとした旅行に来た気分。