golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ラフマニノフ「前奏曲集」ワイセンベルク

2014-12-14 22:01:06 | Weblog
倉夫、風邪で熱があるんだから寝てなあかんで!

ベッドから起き上がって来てテレビを見ていたら、「オカン」に怒鳴られた。突然のことだったので、身がすくみ寒気がした。

「熱があるのに寒気がする」という一見矛盾することが何故起こるのか、恥ずかしながら知りませんでした。

何となく冒頭のようなメカニズム(?)を連想しておりましたが、勿論そんなことはなく、「体温を上げて菌やウイルスを殺そうとする→体温が逃げないよう血管を収縮させる→血の巡りが悪くなって寒気を感じる」みたいなことのようです。(ネットでチラッと読んでの理解なので、間違っていたらすみません)

昨日は寒気もしましたが、ずっと寝ていたお蔭で今日は平熱に戻りました。

明日からの仕事に備え、用心のため今日も終日寝ておりました。

アレクシス・ワイセンベルク(ピアノ)(SONY盤)

「パーフェクト・ピアノ・コレクション」より。

ラフマニノフの前奏曲を、少なくとも纏めて聴くのは初めて。

Op.3から第2番、Op.23の10曲、Op.32の13曲の全ての調性による24曲。(これ以外にも作品番号の無い前奏曲が3曲あるそうですね)

甘美なメロディが多いかと想像しておりましたが、演奏のためもあるのか、技巧的で華麗、力強い曲が多いように感じました。

しかし、甘美な曲や内省的な曲もあり、なかなか多彩。

今日は早く寝なくてはならないので何度も聴けませんが、またじっくり聴き込んでみたい曲集です。

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シューマン「交響曲第1番《春》、第2番」カラヤン

2014-12-13 21:56:05 | Weblog
久しぶりに風邪で寝ております。

今朝から38度5分前後の熱が続いておりますが、少し咳が出る程度で体調はそれほど悪くありません。(計らなかったですが、昨夜から熱があったかも)

これも日頃のトレーニングの効果?

市販薬を飲んで寝ていましたが、熱が下がらないので夕方病院へ。

こちらの病院は、土曜日の夕方は空いていて、殆ど待つことが無いので助かります。

貰って来た薬を飲んだので、明朝には治っているかもしれません。

残念だったのは、遠方の学校に行っている娘が昨夜帰って来たのですが、風邪を移すといけないので「隔離」されていて話が出来なかったこと。1泊だけしてまた慌ただしく帰って行きましたので。

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(Deutsche Grammophon盤)

カラヤンの交響曲38枚ボックスより。

シューマンの交響曲は、「モノクロームの魅力」と思うことがあります。

モーツァルトの交響曲にしても、メンデルスゾーンにしても、はたまたブラームスにしても色彩感を感じるのですが、シューマンの交響曲はモノクロのイメージが強いです。

勿論、これは作品が劣って訳では無く独自の魅力。

言わば、「水墨画」でしょうか。まあ、そうは言っても枯れた絵では無く情熱的な絵画ですが。

カラヤンのこの演奏は、艶消しのモノクロームでは無く、光沢のあるもの。

これもまた魅力的であります。

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ゼレンカ「カプリッチョZWV183,190,185、主の僕たちよ、主をほめたたえよ、われ主に感謝せよ」ギュトラー

2014-12-11 21:40:45 | Weblog
ここのところ、トレーニングの影響で背中の張りは続いておりますが、その他の部位には筋肉痛はほとんど無く、トレーニング不足も疑われる状況でありました。

ところが、今日は胸筋の付け根(脇の下の近く)に少し痛みが…。

嬉しい!

というのも変ですね。(笑)

筋トレ効果が出ているという証でしょう。

但し、明朝の様子で明日もトレーニングに行くかどうかを決めねば。無理は禁物なので。

今日は会社帰りに資格試験の勉強を少しするも、身が入らずあまり進まず。

ペーター・シュライアー(テノール、ZWV81)、オラフ・ベーア(バリトン、ZWV71)、マティアス・シュムツラー、クルト・サンダウ(コルノ・ダ・カッチャ)、アンドレアス・ローレンツ、フランク・ソンナベント、グィド・ティッツェ(オーボエ)、ロランド・ストラウマー、ハインツ=ディーター・リヒター(ヴァイオリン)、ルートヴィヒ・ギュトラー(指揮、コルノ・ダ・カッチャ、トランペット)、ザクセン・ヴィルトゥオーゾ(BRILLIANT CLASSICS盤)

「ボヘミアのバッハ」ことヤン・ディスマス・ゼレンカ(1679~1745)のミサ曲。

「バロックの松岡修造」とも言われる(?)、時に熱いパッションを聴かせる作曲家で好きですね~。特にこれからの季節に良いかも。

ここでは、管弦楽組曲のような「カプリッチョ」3曲と宗教曲2つが収録されています。

カプリッチョ(奇想曲)は、「気まぐれ」の意の通り気軽で愉しい音楽。

ゼレンカらしく、管楽器が活躍し、ヒタヒタと押して行き情熱的に盛り上げる音型も時々出現。

熱いまでは行かなくても、温度感の高い音楽であります。

2曲の宗教曲では、オラフ・ベーアの柔らかく豊かな声とヴァイオリンの絡みの「われ主に感謝せよ」ZWV71を特に愉しく聴きました。

声楽作品2曲がいずれも短いのと、現代楽器を主体としたオケのようなのが少し残念でありますが、久しぶりのゼレンカを楽しみました。

なお、コルノ・ダ・カッチャというホルンの先祖の楽器です。

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チャイコフスキー「マンフレッド交響曲」オーマンディ

2014-12-10 22:08:29 | Weblog
会社帰りに今週2回目のトレーニング。

先々週、先週と週4でしたが、背中の張りなどが十分回復しない状態だったりするので、週3ペースにしようかと思っております。

しかし、何とか週3程度は確保したいという今の心境であります。

ユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団(SONY盤)

チャイコフスキー12枚ボックスから。

バッハの「マタイ受難曲」や昨日の「スターバト・マーテル」などの圧倒的で感動的な曲を素晴らしい演奏で聴くと、翌日何を聴こうかちょっと困ってしまいます。

ちょっと迷った末、最近少しハマっているチャイコフスキー。

最近まで聴いたことの無かったこの曲ですが、なかなか良いのではと思い始めております。

特に第1楽章など、後期ロマンの香りに満ち、願わくばもう少し突き進んで調性が妖しくなる辺りまで行ってくれていたら更に素晴らしかったのにと思います。

しかし、第3楽章以降もメロディメーカーのチャイコフスキーらしく美しい旋律もちりばめられ、なかなか魅力的作品であります。

終結部で壮麗なオルガンが入って来るのも良いですね。

オーマンディの指揮はとても見透しの良いもので、ヴィルトゥーゾ・オケを自然に無理無く、しかしたっぷりと鳴らしロマン豊かに魅せてくれます。

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ペルゴレージ「スターバト・マーテル」他、グラチス

2014-12-09 21:27:21 | Weblog
昨日は「筋トレ」で、今日は「胃トレ」(呑み)のお誘いも断り「脳トレ」。

会社帰り、コーヒーショップに寄り、1時間ほど資格試験の勉強。

実は飲みに行きたかったのですが、今月金欠で自粛したというのが本当のところ。

問題集をやっているのですが、なかなか劣化した脳ミソに入っていかないのが大きな問題。

本当は、毎日コツコツやるのが良いのですが、なかなかそれも出来ないし。

少し勉強のやり方も考え直さねば。

ミレッラ・フレーニ(ソプラノ)、テレサ・ベルガンサ(アルト)、エットーレ・グラチス指揮ナポリ・スカルラッティ管弦楽団員(スターバト・マーテル)、トーマス・フューリ指揮カメラータ・ベルン(コンチェルト・アルモニコ)(UNIVERSAL MUSIC盤)

図書館で、「懐かしい音源見付けた!」と思い借りて来ましたが、ちょっと違っておりました。

クラヲタ初期の頃に知った「スターバト・マーテル」。

嬉しいことにどちらも廉価盤LPで出ていた、マゼール盤とカラッチオーロ盤をとっかえひっかえ良く聴いたものです。

そのカラッチオーロ指揮ナポリ・ロッシーニ管弦楽団盤を当盤と勘違いして借りて参りました。

当グラチス盤は、カラッチオーロより少し後に出たディスクだったかと思います。

往年の名歌手2人を揃え、美しいオペラ・アリアのような歌唱をたっぷり聴かせる演奏。

古楽器による演奏様式とは異なりますが、説得力ある歌で、悲しくも絶美のこの傑作を久しぶりに堪能しました。

やはり、この作品はバロック声楽曲を代表する傑作の一つですね。

ペルゴレージ作とも言われていた「コンチェルト・アルモニコ」から協奏曲第1番、第4番、第5番が併録されています。

伯爵ウーニコ・ヴィルヘルム(1692~1766)の作とのこと。

ほの暗い哀調がペルゴレージをも思わせますが、「スターバト・マーテル」ほどの霊感を感じる曲で無いことも残念ながら確かです。

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ベートーヴェン「ヴァイオリン協奏曲」、モーツァルト「ヴァイオリン協奏曲第5番」オイストラフ

2014-12-08 21:32:25 | Weblog
超暑がりの私的には、最近だいぶ秋も深まって来たなと思っておりましたが、さすがに今朝はそろそろ冬が来たかな?と思いました。

まあ、少なくとも今週いっぱいは通勤のコートはいらないと思っておりますが。

会社でもたまに私のような暑がりがいて、会議などでそういう人と一緒になると親近感を覚えます。

ダヴィッド・オイストラフ(ヴァイオリン、指揮(モーツァルト))、アンドレ・クリュイタンス指揮フランス国立放送管弦楽団(ベートーヴェン)、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(モーツァルト)(EMI盤)

ベートーヴェンは、LP時代の愛聴盤。CDで買い直したいと思いながらも延び延びになっていて、先日ようやくブックオフで購入。

昔、この演奏を知って以来、他の演奏を聴いてもどこかこれ(の記憶)と比較してしまい十分な満足感が得られないところがありました。(決して多くを聴いているわけではありませんが)

久しぶりにその愛聴録音を聴く。

クリュイタンス指揮のオーケストラは、適度な重厚さに輝しさを加え、常に気品を保っているのは昔の記憶の通り。

第2楽章の上品さ、幸福感は希有のもの。

この演奏の素晴らしさの記憶は、オーケストラに多くを負っていたのではと思い至る。

オイストラフのヴァイオリンは、出だしややロマンチックに感じたものの、堂々と格調高い演奏はヴァイオリン協奏曲の王者にも例えられるこの曲に相応しいもの。

やはり、これはこれからもずっと聴き続けたい名盤でした。

モーツァルトは、ちょっと厚手の演奏ではと懸念もしましたが、意外にスッキリ、こちらも気持ち良く聴けました。

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R.シュトラウス「歌劇《無口な女》」ベーム

2014-12-07 22:07:24 | Weblog
また訃報が…。

2月の資格試験に向け、例によってコーヒーショップでCDを聴きながら、そしてなかなか集中出来ないながらも、少し勉強しておりました。

そうしたところ携帯にメールが。

宣伝かなと思ったところ、なんと昔一緒に仕事していた後輩の訃報。

私より、ずっとずっと若いし、心身ともに健康な昔の印象があったため、ただただビックリ。信じられない。

2年ほど前に、偶然にも彼の双子の兄弟に仕事でお会いしましたが、うり二つだったのみならず、とても若々しかっただけに余計に信じられません。

奥様も一緒に仕事した仲間。

ご冥福をお祈り致します。

ただでさえ、近年、当時の仲間の早世が続き、また職場の若い方の葬儀も2、3ヶ月前にあったばかりだというのに…。

若い方の死は、特にやりきれなさを感じます。

ヒルデ・ギューデン(ソプラノ、アミンタ)、ヘルマン・プライ(バリトン、理髪師)、ハンス・ホッター(バリトン、モロズス卿)、フリッツ・ヴンダーリヒ(テノール、ヘンリー)、ゲオルギーネ・フォン・ミリンコヴィッチ(アルト、女中)、カール・ベーム指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン国立歌劇場合唱団、他(MEMBRAN盤)

ベームのR.シュトラウス・オペラ激安10枚組から。

R.シュトラウスに比較的疎遠な私は初めて聴く作品。

彼のオペラの中でも、比較的地味な方なのでしょうか?

本日2回聴いただけで、このオペラの魅力が分かったとは言えませんが、賑やかな場面と抒情的場面とも後期ロマン派らしい香りをたたえ、聴き込めば結構好きになりそうです。

1959年のライブ録音ですが、ソプラノも美しく十分楽しめる音質です。

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ヘンデル「水上の音楽、ロドリーゴ組曲」ミンコフスキ

2014-12-04 22:14:04 | Weblog
選挙の時期になって参りました。

マニアとして楽しみなのが「泡沫候補」。

絶対当選はしないけれど、色々面白いパフォーマンスやユニークな主張の候補者がいるじゃないですか。

政見放送や選挙広報、ポスターや街頭演説が楽しみであります。

また、新たなエンターテイナーが登場しないかなあ~と心待ちにしております。

マルク・ミンコフスキ指揮ルーヴル宮音楽隊(Naive盤)

「水上の音楽」は、LP時代、アーノンクールの録音が鮮烈な記憶として残っております。

まだ、古楽器による演奏は少なかった時代です。

ホルンの音がひっくり返っていたり粗さもありましたが、アクの強い強烈な演奏で、非常に面白く思ったものです。

その後、古楽器演奏も進化し、また多様化しました。

ミンコフスキのこの演奏は、爽やかで柔らか。

キビキビと軽快に進みますが、柳のようなしなやかさをも兼ね備えた演奏。

気持ち良く、上質の演奏であります。

歌劇「ロドリーゴ」から編まれた管弦楽組曲が併録されています。

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ブルックナー「交響曲第6番」カラヤン

2014-12-02 23:12:53 | Weblog
今日も会社帰りに体育館へ。

日曜とともに今週2回目で、取り敢えずは最低限の義務は果たしたかなといった感覚。

ちょっとトレーニング過多なのか、背中が張っている感じ。

今週は、あと1回だけにしておいた方が良いのかな?

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(Deutsche Grammophon盤)

カラヤンの交響曲38枚ボックスより。

ブルックナーの最後の三大交響曲と比べて人気は格段に落ちますが、内容は決して劣らないと思っております。

スケールの大きさとともに、伸びやかさも兼ね備えた逸品。

今まで知りませんでしたが、Wikipediaによれば「田園交響曲」とも呼ばれることがあるとのこと。

なるほど!

とともに、ベートーヴェンの「英雄」または「第7」的性格をも持つと書いてあり、「田園」かこれらかどちらかの性格を強調するかは指揮者次第ともある。

この曲の刷り込みとなったレーグナー盤は明らかに「田園」タイプ。

カラヤンはどちらかな?

流麗さは「田園」を思わせるし、スケールの大きな響きは「英雄」または「第7」。

中間タイプと言えるかなと思いながら聴きました。

いずれにしても、素晴らしい演奏です。

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ベートーヴェン「交響曲第9番《合唱付》、《フィデリオ》序曲」バーンスタイン、NYP

2014-12-01 23:17:11 | Weblog
トレーニングの副次効果、爆睡出来ること。

4月からトレーニングを継続してきて、多少は(ほとんど無い状態から(笑))筋肉も付いたかな、多少は体力も付いたからと思います。

それ以外の副次的効果としては、爆睡出来ること。

日曜の夜や週の前半のトレーニングは、翌日に疲れが残って嫌かなと当初はやや避け気味でしたが、むしろ逆。

トレーニングして帰って来て、シャワーを浴びて夕食を採って寝ると、とにかく爆睡。

決して寝付きの悪い方では無いのですが、夜中に目が覚め、それ以降目が冴えてしまいうつらうつらの内に朝を迎えることもありましたが、トレーニングした日はそれは皆無。

疲労しても、爆睡した分、かえって疲れが取れる感じです。

飲み過ぎた夜、爆睡した気になるが、実は眠りが浅く翌日に疲れが残るのと対照的です。

マルティナ・アーロヨ(ソプラノ)、レジーナ・サーファティ(メゾソプラノ)ニコラス・ディ・ヴァージリオ(テノール)、ノーマン・スコット(バス)、レナード・バーンスタイン指揮ニューヨーク・フィルハーモニック、ジュリアード合唱団(SONY盤)

ベートーヴェンの主要作品34枚組から。

第九は、比較的最近までやや苦手感もありましたが、近年は結構好んで聴いております。

やはり傑作だと思いますし。

この若きバーンスタインのベートーヴェン全集は、推進力の素晴らしさの反面、やや粗さもあるように思っておりました。

しかし、この第九は丁寧な演奏という印象。

熱狂的な演奏を予想しておりましたが、情熱的ではありますが、むしろそれを内に秘めたものとして、落ち着いた歩みで進める演奏にとても好感が持てました。

「フィデリオ」序曲は、もう少し透明度高い演奏が好みです。

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