golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

フリードリヒ大王「フルート・トラヴェルソと通奏低音のためのソナタ」他、リンデ、コッホ、ルフ

2014-12-28 22:45:13 | Weblog
今日が年末最終日の図書館と体育館をハシゴ。

公共施設をフル活用です。

特に体育館の方は、今日行っておかないと明日以降今週ずっと休みで、1週間トレーニング出来なくなってしまいますからね。

半袖、半パンツ(?)でちょっと寒いかなと思いましたが、トレーニングルームの方は暖房が入っていて大丈夫でした。

ただ、更衣室の方は寒いので、年明けからはウェアも考えねば。

トレーニングルームに入った時には何人かいたのですが、気付いたらいつの間にか私ともう一人だけに。

会社の近くの豪華な区立体育館と同じ公立とは思えないほど施設もマシンも古いですが、ほとんど待たずに一通りマシンが使え、結構地元の体育館はお気に入りです。

使用料も、会社近くの500円に対し210円と格安ですし。

本当に有難い施設です。勿論、図書館も。

ハンス・マルティン・リンデ(フルート・トラヴェルソ)、ヨハネス・コッホ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、フーゴ・ルフ(チェンバロ)(Deutsche Harmonia Mundi盤)

ハルモニア・ムンディ50枚ボックスの第2弾より。

1.フリードリヒ大王「フルート・トラヴェルソと通奏低音のためのソナタ ホ短調」
2.C.P.E.バッハ「フルート・トラヴェルソとチェンバロ・オブリガートのためのソナタ ニ長調」
3.ベンダ「フルート・トラヴェルソとチェンバロ・オブリガートのためのソナタ ト長調」
4.クヴァンツ「フルート・トラヴェルソと通奏低音のためのソナタ イ短調」

「サンスーシー宮のフルート音楽」と題された1枚。

フリードリヒ大王の建てたサンスーシー宮に集う作曲家達の作品。

リンデ、コッホと懐かしい名前の1961年録音。

ちょっと金属的なチェンバロの音からすると現代チェンバロだろうなとか、ガンバのおとなし目の演奏など、今日の古楽演奏からすると歴史を感じてしまう点もあります。

しかし、リンデの柔らかで美しいフルート・トラヴェルソの音と、バロックの次の時代の新しい風を感じさせるロココの優美でゆったりとした音楽は、古楽の愉しみを十分与えてくれるものでありました。

★日本ブログ村ランキングに参加しています。
激辛も激甘も噛み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞

★人気ブログランキングにも参加しています。
ビールもコーラも飲み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
人気ブログランキングへ