golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

シューマン「交響曲第1番《春》、第2番」カラヤン

2014-12-13 21:56:05 | Weblog
久しぶりに風邪で寝ております。

今朝から38度5分前後の熱が続いておりますが、少し咳が出る程度で体調はそれほど悪くありません。(計らなかったですが、昨夜から熱があったかも)

これも日頃のトレーニングの効果?

市販薬を飲んで寝ていましたが、熱が下がらないので夕方病院へ。

こちらの病院は、土曜日の夕方は空いていて、殆ど待つことが無いので助かります。

貰って来た薬を飲んだので、明朝には治っているかもしれません。

残念だったのは、遠方の学校に行っている娘が昨夜帰って来たのですが、風邪を移すといけないので「隔離」されていて話が出来なかったこと。1泊だけしてまた慌ただしく帰って行きましたので。

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(Deutsche Grammophon盤)

カラヤンの交響曲38枚ボックスより。

シューマンの交響曲は、「モノクロームの魅力」と思うことがあります。

モーツァルトの交響曲にしても、メンデルスゾーンにしても、はたまたブラームスにしても色彩感を感じるのですが、シューマンの交響曲はモノクロのイメージが強いです。

勿論、これは作品が劣って訳では無く独自の魅力。

言わば、「水墨画」でしょうか。まあ、そうは言っても枯れた絵では無く情熱的な絵画ですが。

カラヤンのこの演奏は、艶消しのモノクロームでは無く、光沢のあるもの。

これもまた魅力的であります。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (バルビ)
2014-12-14 14:32:13
お見舞い申し上げます。お大事に。
風は万病のもとですから、ゆっくり体を休めて、早くなおすようにしてください。インフルエンザではないでしょうね。昨年私はインフルにかかって、非常に苦しい思いをしました。お互いに留意しましょう。

風によく効く薬は? 勿論、音楽ですね。シューマンなどは、一番いいですね! 
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風邪に効く音楽 (golf130)
2014-12-14 22:14:57
バルビさん
コメント有難うございます。
私の場合、風邪の際はバロックやベートーヴェンが一番効くようです。
一部の現代曲などは体調の悪い時は帰って悪化させるので要注意です。
1日寝ていたら熱が下がりました。シューマンのお蔭かもしれません。
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