golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

バーバー「弦楽のためのアダージョ」、エルガー「弦楽のためのセレナード、エレジー」他、スロウィック

2014-12-16 22:12:26 | Weblog
風邪が良くなりません。

さすがに熱は無いようですが(計っていない)、薬を飲んでマスクをしていても鼻水が止まらず、喉も少し痛い。

また、薬のため眠くだるいので、仕事中困ります。

トレーニングにも行けないし~。

何とか早く治って欲しいものです。

今日は、短めにして早く寝ます。

ケネス・スロウィック指揮スミソニアン・チェンバー・プレイヤーズ(Deutsche Harmonia Mundi盤)

ハルモニア・ムンディ50枚ボックスの第2弾が出たので、速攻購入致しました。

古楽の名盤を集めた前作と異なり、この第2弾は古典派、ロマン派、近代も含まれているのが特徴でしょうか。

まずは、ロマン派、近代のこの一枚から聴いてみます。

バーバーのこの曲は、ディスク持っていなかったかも。

久しぶりに聴きます。

このコンサート→http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/370fe557f906e6119242a42904fafe93/?ymd=201104&st=0&guid=ON、以来かもしれません。

ふと、アルヴォ・ペルトの「ベンジャミン・ブリテンへの哀歌」を思い出しました。

バーバーのこの曲には哀悼の意は無いそうですが、そういう場面に使われるのも相応しい美しくも悲しい曲であります。

冬の寒い日に、体調も悪いとちょっと辛い曲でもあったりしますが。

対して、エルガーの2曲は上質で牧歌的で一服の清涼剤であります。夏の方が向いているかもしれませんが、勿論この季節だって悪くありません。

そして、行き場の無い濃厚さと哀しみに満ちた、R.シュトラウス「メタモルフォーゼン」。

今まで持っていたディスクがイマイチ気に入らなかったのですが、ガット弦によるしっとりしたこの演奏は、心に染み入ります。

こちらも、体調の良く無い時にはちょっと辛さのある音楽でもありますが。

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