golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ビーバー「ロザリオのソナタ」レツボア

2014-08-12 21:46:29 | Weblog
夏休み期間中ですが、今日は夕方お客様先に行く用事があり、午後から出掛けました。

お盆シーズンでバスも特別ダイヤだし、電車も普段よりは空いておりました。

こっちも休みボケでしたが、仕事の現実にちょっと引き戻されました。

また、明日から休みボケ強化期間に入りますが…。

グナール・レツボア(バロック・ヴァイオリン)、アルス・アンティクワ・アウストリア(ARCANA盤)

先日、外出帰りに都内のブックオフをチェックしていたら、思いがけない掘り出し物を見付けました。

前々から欲しかったレツボアのロザリオのソナタが、2枚組で500円!

レイター盤(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/ffe4d77c28a6893ab046c89cdbb8d0f2)でこの曲を知り、マンゼ盤(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/3da4428b2b44fb492bcc2c5d9d6a7095)、リリアルテ盤(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/85a9d104fc78c4a2fb286ecf84a71b2c)と聴き重ね、益々この曲の魅力、魔力にはまって参りました。

それだけに、非常に評判の良いレツボア盤は是非欲しかったのですが、高いので手が出ておりませんでした。

そもそも、現在廃盤では無く流通している?

それが、全く思いもしないところで、中古と言えど激安入手出来ました。

予期しないこと故、ブックオフの店頭で見間違いではないかと何回もジャケットを見直ししたものです。

さて、演奏の方ですが、期待に違わず第1曲から熱いヴァイオリンを聴かせてくれます。

速い曲では、これでもかと言わんばかりの速く、激しいばかりの演奏を聴かせてくれます。

一方、ゆったりした曲ではたっぷりとした歌い廻しの、緩急の付いた演奏。

ゆっくりの曲でも、バロック・ヴァイオリンの澄んだ響きの底には熱い血潮が流れています。

益々、この曲にはまりそう。

また、他の演奏も聴いてみたくなります。

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