golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ベートーヴェン「ピアノソナタ第15番《田園》、第16番、第17番《テンペスト》」ブッフビンダー

2014-08-29 21:39:22 | Weblog
職場の人が何人も私の昼食を覗きに来ます。今日は何?って。(笑)

今日は、仕事で良い事があったのでプチ祝いでお刺身。

昨日も目に付けていた、いなだの刺身が10数切れで480円。おにぎりを持参しているので、「刺身定食」(?)が500円以下で食べられる訳です。

毎日、昼食を何にしようかと考えると、会社に行くのが結構楽しみであります。

また、来週も皆が「ほ~っ!」という新規メニュー(?)を開発しなきゃ。

終業後は、また会社近くの体育館でトレーニング。

移転後まだ2週間ではありますが、今のところ平日週2回通えています。+週末は地元体育館へ1回。

これからも、平日週2は難しいとしても、週1は何とか通いたいところです。

ルドルフ・ブッフビンダー(ピアノ)(SONY盤)

ベートーヴェンの主要作品34枚組から。

「田園」ソナタは大好きな曲。

ベートーヴェンが付けたタイトルではありませんが、牧歌的雰囲気をたたえていて、上手いネーミングと思います。

この曲を知ったのは、遥か昔、中学生の時。学校から帰り、NHKのラジオ(FMだったか、もしかしたらAM?)で聴いた「午後のリサイタル」という番組。

日本の若手の演奏を放送している番組でした。

誰の演奏だったかは全く覚えておりませんが、同名タイトルの交響曲とはまた違ったちょっと閑かな雰囲気に一聴で魅せられました。

小さなラジオから、ちょっとくぐもった音で聴こえて来たのが刷り込みになっており、ちょっと垢抜け無い雰囲気がまたこの曲の好きなところでもありました。

しかし、この演奏は軽やかな美しい音でちょっとイメージが違う。

最初少し違和感もありました。

だが、繰り返し聴くうち、田園の傍らの清らかな泉にスポットライトを当てたような演奏もまた魅力的に思えて来ました。

16番は、比較的馴染み薄の作品。

しかし、いきいきした演奏が曲調に合って、こちらもなかなか良い曲と思って参りました。

そして、「テンペスト」。

劇的な作品ゆえ、演奏によってはちょっと重苦しく思えてしまうこともありますが、この軽快な演奏は好ましく感じました。

★日本ブログ村ランキングに参加しています。
激辛も激甘も噛み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞

★人気ブログランキングにも参加しています。
ビールもコーラも飲み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
人気ブログランキングへ