golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ハイドン「交響曲第82番《熊》、第83番《めんどり》、第87番」カラヤン

2014-08-05 20:16:03 | Weblog
別れ際の一言でやられました~。

って、艶っぽい話でも何でも無くて…。

昨夜は、職場の先輩と早期退職した以前の上司と一緒に飲む。

私が、勝手に「(オヤジギャグの)師匠」と呼んでいる方。

飲んでいる間は、弟子の(?)私がギャグを連発していたのですが、最後別れ際、師匠の素晴らしいギャグが炸裂しました。

「あれっ?、帰り『井の頭線』じゃ無くていいんですか?」と先輩が聞いたら、「いいのかしら?」と即応し、手を振りながら帰って行きました。

あまりの絶妙さに、先に行っていた先輩に、「ねえねえ、事前に打ち合わせして、散々ネタ考えたんじゃないの?」とツッコミましたが、そうでは無い様子。

私もまだまだ修行が足りんなあと思いました。

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(Deutsche Grammophon盤)

カラヤンの交響曲38枚ボックスより。

ハイドンがパリのオーケストラの為に作曲した「パリ交響曲」からの3曲。

ハイドンの交響曲は、(弦楽四重奏曲などとともに)いずれ全曲を欲しいと思いながらも叶っていないジャンル。

3曲とも、確かディスクを持っていなかったし、そもそも聴いたことがあったかどうかもあやふや。

この時代の音楽は、古楽器か、せめて小編成のスッキリした響きで聴きたい私的には、大オーケストラの厚手の音には違和感も。

しかし、エネルギーと機知に満ちたこれらを堂々たる交響曲として捉えた演奏は、これもまた立派なものであります。

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