golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ベートーヴェン「交響曲第2番、第7番」バーンスタイン、NYP

2014-06-17 22:39:55 | Weblog
ふっと、疲れが取れました。

昨夜の飲み疲れもあるし、今日は早く帰ろうと思っていたのですが、なんだかんだで遅くまで仕事になってしまう。

漸く会社を出て、繁華街を歩いていたら、ストリートミュージシャンが。

バッハのシャコンヌを弾いていました。

いかにも素人っぽいオジサンで、しかし、一所懸命、決して上手くはないヴァイオリンを弾いている姿にかえって好感が持てました。

本当に、それを聴いたら、疲れがふっと消えました。

音楽の力って凄い!と改めて思った1日。

レナード・バーンスタイン指揮ニューヨーク・フィルハーモニック(SONY盤)

ベートーヴェンの主要作品34枚組から。

粗く、弦も綺麗じゃないけれど、勢いのある若きバーンスタインの演奏。

ふと、初期のアーノンクールの演奏と似ている気がしました。

勿論、旧来型の大オーケストラとピリオド演奏の様式は大きく違う訳ですが、細部を気にせずグイグイ進む姿に共通項を見た気がしました。

もし、バーンスタインの若き日に今日的なピリオド演奏があったら、彼もそのスタイルに乗った可能性もあるんじゃないかな、なんて想像も致しました。

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