golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

フォーレ「ピアノ三重奏曲、弦楽四重奏曲」カプソン兄弟、エベーヌ四重奏団

2014-06-18 22:23:22 | Weblog
正解は、18日でした。

今日、職場の方々と社食で昼食を採っていたら、一人が「今日って20日だっけ?」

別の人が、「いや、19日じゃない!?」

「18日だったかも?」説を唱える人も。

誰も自信を持って18日!と言えません。

私も、携帯の日付表示を見て正解を知りました。

年寄ばかりではありますが、何とも情けない会話でありました。(笑)

ルノー・カプソン(ヴァイオリン)、ゴーティエ・カプソン(チェロ)、ニコラ・アンゲリッシュ(ピアノ)、エベーヌ四重奏団(WARNER ERATO盤)

LP時代、レクイエムにはハマりましたし、管弦楽曲や歌曲の美しさにも強く惹かれたフォーレですが、大変期待して買った、ピアノ三重奏曲やピアノ五重奏曲にはどうも馴染めませんでした。それなりに繰り返し聴いてみたのですが。

フォーレの室内楽全集(5枚組)が安く出ているので買ってみました。

先ずは、リベンジのピアノ三重奏曲。

レクイエムなどのような耳惹き付けられる特別な美旋律がある訳でもありませんし、渋いと言えば渋目ではありますが、落ち着いて静かな叙情を湛えた作品。

耳馴染めば、好きになりそう。

LP時代の聴き込み不足を思いました。

そして、フォーレ最後の作品という弦楽四重奏曲。

ベートーヴェンの後期の弦楽四重奏曲とも通じる崇高さにフォーレらしい柔らかさが加わり、しかも、どこか調性崩壊に近づいた妖しい魅力も湛えた音楽。

まだまだ聴き逃している名品がいくらもあるなと痛感致しました。

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