golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ベートーヴェン「ピアノ協奏曲第3~5番」タン、ノリントン

2014-06-07 22:16:21 | Weblog
用事で2週間行けなかった体育館に行って参りました。

いつもは夕方で不思議に空いているのに、今日は少し早い時間帯に行ったら、意外に混んでおりました。

とは言っても、トレーニングマシンの使用を待たないといけないほどでもなく、非常に低料金で気持ち良く利用出来る有難い公共施設です。

いつもと同程度トレーニングして帰って来ましたが、半月振りではありますが、今のところ筋肉痛は無し。

明日になってどうか?

まあ、筋肉痛が出なかったら出なかったで、「トレーニング量が足りなかったのではないか!」と考えてしまいそうです。

これって、病気?(笑)

メルヴィン・タン(フォルテピアノ)、ロジャー・ノリントン指揮ロンドン・クラシカル・プレイヤーズ(Virgin CLASSICS盤)

半年前に聴いた(もう、そんなになるのか!)1~2番と同様に、手持ち音源とのダブりのため再聴となります。(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/7f36e06bd517a56047c75fd0434cd67b?guid=ON)

やはり、「皇帝」は好きだな。

ベートーヴェンの5曲のみならず、ピアノ協奏曲の中でまず第一に指を折る存在であります。

フォルテピアノと古楽器オケによる演奏は、この曲の壮大さはやや薄らいでいるかもしれませんが、弱音の美しさが冴え、現代楽器によるものとはまた違った一面を聴かせてくれます。

昔から好きな第3番も、両端楽章の情熱的な印象が強かったですが、この演奏で第2楽章のホッとする安らぎの魅力にも改めて気付かせてくれました。

5曲の中で最高傑作と評価する向きも多い第4番。

ここでも、可憐で音の粒の美しいフォルテピアノが気品ある音楽を紬ぎ出してくれています。

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