golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ケクラン「組曲、デイジー・ハミルトンの肖像、フランス風ソナチネ」他、タール&グレートホイゼン

2014-06-23 22:42:53 | Weblog
やはり、デュエット(?)は無理みたい。

夕方、外出してJRの某駅を降りる。

自動改札を出たり入ったりする時、逆方向から来る人とちょっとしたタイミングの違いで、勝った!とか負けた~、ってことがよくあるじゃないですか。

ところが、今日の改札はやや広めのところで、ほぼ同じタイミングで来た、出場する私と、逆から入場する他の人が同時に2人通れてしまったのであります。

ピンポ~ンという音はしたけれど、ゲートが閉まることも無かったのでそのまま通過。

一緒に行った人に、「2人同時に通れた!」ことを、どや顔で話しました。

ところが、帰り、手持ち金が少なかったので、Pasmoをチャージせず切符を買って別の駅まで。

用事を済ませ、自宅への帰路に着こうとメトロの改札でPasmoの定期券をかざすと、エラー音がして入場出来ない。

調べて貰ったら、JRで降りた駅の出場記録が無いとのことで、JRの窓口に行ってくれとのこと。

緑の窓口に行ったら、出場記録が無いことは確認されましたが、こちらでは処理出来ないとのことで、また別の窓口へ。

漸く、そちらでリセットして貰えました。その駅まで切符で来たのに、最初Pasmoでここまで来たと誤解されて余分に追加料金を取られそうにもなりましたが。

前の駅で、ちょっと急いで改札を出ようとしたために、かえって余計に手間の掛かった1日でありました。

今日の格言:「急がば待て」

タール&グレートホイゼン(ピアノ・デュオ)(SONY盤)

「パーフェクト・ピアノ・コレクション」より。

フランスの作曲家シャルル・ケクラン(1867~1950)は、名前は以前から知っておりますが、はて、曲は聴いたことあったかな?

1.組曲
2.デイジー・ハミルトンの肖像
3.フランス風ソナチネ
4.ジンジャーのための舞曲集
5.2台のピアノのための組曲

ピアノ・デュエット5作品。

クロード・ドビュッシー(1862~1918)より少し後輩ですが、ここに聴く曲はもう少し古い様式を思わせます。逆に言うと、それだけドビュッシーが革新的だったのでしょう。

しかし、スタイルは革新的では無くても、そのシンプルで優しく静かな響きはなかなか魅力的。

仄かな明るさをたたえた音楽。

様式は違えど、ハイドンなどの時代の簡潔な美しさとも通じます。

とてもお洒落なのに、しつこさも押し付けがましさも無い品の良い音楽。

ケクラン、とても良いかも。

他の曲も是非とも聴いてみなければ。

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