golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

フランク「交響曲」、サン=サーンス「死の舞踏」、デュカス「魔法使いの弟子」他、シルヴェストリ

2014-06-02 23:03:10 | Weblog
ちょっと忙しかったりして、1週間更新が空いてしまいました。

ブログを始めて2、3年は、何とか毎日更新したいという思いもありましたが、最近はそれも薄れて来ております。

今日は、仕事で少し遅くなったので短め。

今後も、無理の無い範囲で、不定期更新になるかと思います。

ジェラルド・ジャーヴィス(ヴァイオリン、死の舞踏)、コンスタンティン・シルヴェストリ指揮フィルハーモニア管弦楽団(フランク)、ボーンマス交響楽団(サン=サーンス、デュカス、パヴァーヌ)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(スペイン狂詩曲)(EMI盤)

シルヴェストリBOXより。

ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」、「スペイン狂詩曲」を併録。

ドイツ的な堅固さと、フランス的な流麗さが融合したフランクの作品は、名曲数多ある交響曲ジャンルの中でも特に好きな曲の1つです。

異端者とも見られがちなシルヴェストリですが、ここでは真摯な音楽づくりが光ます。

重厚さと柔らかさが上手くミックスして、曲の魅力を引き出しています。

強奏部に「爆演指揮者」が少し垣間見られたり、ちょっとドライな響きにシルヴェストリらしさも感じますが、総じて抑え目の誠実な演奏です。

「死の舞踏」や「魔法使いの弟子」は、この指揮者らしいメリハリの利いたエネルギー発散の面白い演奏。

感傷的では無いけれど、意外に(?)精緻なラヴェルには、フランス音楽との相性の良さを思いました。

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