golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

R.シュトラウス「歌劇《カプリッチョ》」ベーム、ウィーン国立歌劇場

2014-06-08 22:18:05 | Weblog
申し込んでいる某資格試験日まで、3週間に迫ってしまいました。

まだ、ほとんど全くに近いほど勉強していない。

受験料払っていることだしということで、昼からコーヒーショップで勉強。

ところが、いつもながら、ホークスの試合進行が気になってなかなか進まないのでありました。

1回の表に1点を入れたものの、すぐその裏、何と9点を入れられる。

普通なら、そこで応援を諦めてしまってもおかしくない状況。

ところが、打線好調のホークス。

頑張って点を返して行くのです。

しかし、敵は逃げ水のよう。

また、点を入れられ、逆転はおろか同点にすらならない。

結局、8対14でタイガースに負け。

勉強も進まず。(←いけないのは私ですが)

残念な1日でありました。

エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ、マドレーヌ)、ヘルマン・ウーデ(バリトン、伯爵)、アントン・デルモータ(テノール、フラマン)、ヴァルター・ベリー(バリトン、オリヴィエ)他、カール・ベーム指揮ウィーン国立歌劇場管弦楽団(MEMBRAN盤)

ポイントが一部期限切れになる旨のメールが来たので、先日飲んだ帰り掛けにタワレコに寄り、前から気になっていたベームのR.シュトラウス・オペラ激安10枚組を購入しました。

残念ながら、1,000ポイントに達していないので、ポイントは使えませんでしたが。

リヒャルト・シュトラウスは、あまり聴けていない作曲家の一人。

オペラのディスクも、「薔薇の騎士」と「ナクソス島のアリアドネ」がそれぞれ1種あっただけかと思います。

「サロメ」や「エレクトラ」も欲しいと思いつつも買えておらず。

そんな状況ですから、「カプリッチョ」も初聴きかもしれません。

しかし、聴き出して直ぐに気に入りました。

ヴェルディの「ファルスタッフ」とどこか似ていますね。

ともに作曲者最後のオペラで、喜劇ということもあるのかもしれませんが、肩の力の抜けた美しい音楽に共通性を感じます。

シュヴァルツコップの張りと気品ある美声に、当時の名歌手達による陣容で、歌の魅力をたっぷり味わえました。

ベームの引き締まった指揮も素晴らしいですね。

1960年のモノラル・ライブ録音ですが、聴いている内に録音の古さは気にならなくなりました。

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