golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

バッハ「平均律クラヴィーア曲集第1巻第15~24曲」リヒテル

2012-10-20 21:35:12 | Weblog
月曜日に飲みに行くお店をネットで探す。

会社の仲間とのお気楽な飲み会で、よく行くお店でも良いのですが、出来れば新規開拓したい思いもあり。

「(地域名) 激安 居酒屋」といったパターンでググる。

食べログなどで、良さそうなお店がいくつも発掘される。

しかし、実際は行ってみないと分からないリスクも。

1軒候補を見付けたが、参加者の帰りを考えた時、場所的に賛同が得られるか不明。

魚が美味しそうで、受け狙い(参加者の一人の名字と店名が同じ)のお店。

月曜日になって、さあどうするか?

スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)(BMG盤)

LP時代やCDがまだ高かった頃などは、1枚1枚を耳にタコが出来るほど繰り返し繰り返し丹念に聴いたものです。

ところが、廉価なCDのボックスがどんどん出るようになって来ると、1枚を繰り返し聴く回数も減り、曲や演奏の良さが十分解らないうちに次から次へと聴き移ってしまう悪い傾向となっています。

私の場合は、またブログがこれを加速させております。

記事のため、ついつい次のディスクを聴いてしまい、1枚1枚をもっとじっくり聴き込まなくてはと反省する日々であります。

この平均律の全曲も数年前に購入したものの、今だ耳馴染んでいる曲は、LP時代に同じリヒテルの演奏を繰り返し聴いた第1巻の第1曲から第8曲位迄という情けない状況。

で、今日は第1巻の後半を繰り返し聴いております。

15番や17番などの明るく溌剌とした前奏曲はすぐ耳馴染んでしまいますし、20番前奏曲のパッションも凄い。

この曲集、ちょっと聴いただけでは馴染み難いのは、前奏曲に続くフーガに起因するのではとふと思う。

対位法の妙技を凝らしたバッハのフーガですから、じっくり聴き込めば、その素晴らしさにハマることは確かなのですが。

この機会に第1巻だけでも、全曲耳タコにしたいと思います。

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バッハ「平均律クラヴィーア曲集第1巻第1~14曲」リヒテル

2012-10-20 12:13:09 | Weblog
昨日も、飲んだらコロリ。(毒を盛られて死んだ訳ではない)

昨朝、最近他会社へ転職した若手からメールがあり、相談があるとの事で夜会って飲む。

転職したものの、会社が合わないといった悩みだったら困るなと思ったが、幸いそうではありませんでした。

仕事絡み、業界絡みでのアドバイスを欲しいとのことで、大したことを言える身分ではありませんが、気付いた何点かをコメント致しました。

それほど飲むつもりでは無かったのですが、飲み放題の方が安そうとのことでこちらを注文。

それで、家に帰って横になってこのディスクを聴いていたら、またもやそのまま寝入ってしまいました。

スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)(BMG盤)

グールド盤を聴いていたら、こちらもまた聴きたくなりました。

全曲から1枚目。

以前、第1曲だけを記事にした記憶があります。

エコーの掛かった録音の為もありますが、ソフトタッチのロマンチックな演奏。

異形のピアノの音がストレートに伝わって来るグールド盤とは対極にある正攻法の演奏。

例えば、第5曲前奏曲の粒の揃って滑らかに流れる美しさや、第8曲の深遠な表現など、やはり名盤の誉れ高い傾聴に値する演奏ですね。

古楽器派の私ですが、グールド盤共々、ピアノによるバッハの独奏曲も良いものと再認識致しました。

これが協奏曲やバッハ以外の古楽だと抵抗がありますが…。

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