golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ヴィヴァルディ「四季」アーヨ、イ・ムジチ

2012-10-16 22:32:54 | Weblog
左手親指が打撲(?)気味。

いつも携帯でブログ記事を書いておりますが、左手親指での入力。

この為、最近1週間ほど、キーを打つと親指の先がちょっと痛い状態が継続しております。

今迄は、ちょっと痛くなっても、翌日には回復していたのですが。

左右交互に打てれば良いのでしょうが、ちょっとやってみましたが、慣れない右親指では全くと言って良いほど入力が出来ない。

私、右利きなのですが…。

フェリックス・アーヨ(ヴァイオリン)、イ・ムジチ合奏団(PHILIPS盤)

ノスタルジーで買ったブックオフ250円品。

遥か昔、クラヲタの世界に誘ってくれた一枚。

LPを擦り切れるほどよく聴きました。

春夏秋冬を描いた美しいジャケットも良く記憶しております。

艶やかで明るい美音で、当時大ベルトセラーになったのも納得致します。

何回もこの曲を録音しているイ・ムジチの最初のステレオ録音。(確か、この前にモノラル録音もあったような)

フェリックス・アーヨのイタリアの抜けるような空と陽光を思わせるヴァイオリンも素晴らしい。

大オーケストラによるバロック演奏も普通だった時代に、小規模で高精度のアンサンブルで録音した意義も大きい。

当時としては非常に画期的だったのではないでしょうか。

録音だってステレオ初期にも関わらず、とても鮮明。

また、このLPを繰り返し聴いた当時を思い出し、大変懐かしく聴きました。

ただ、今聴いて面白い演奏かと言うと、少し疑問符が。

古楽器のキレの良い、刺激の強い演奏に慣れてしまい、やや微温的な印象は避けがたい。

今もって、十二分に美しい演奏なのですが…。

まだまだ未聴で聴きたいこの曲の古楽器演奏はいくつもありますが、今はベルリン古楽アカデミー盤とビオンディ盤(旧盤。新盤は未聴)がお気に入りです。

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