golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

バッハ「無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番」クイケン(1981年)

2010-09-01 23:10:25 | Weblog
今日から9月。

会社も期末。まあ、それは別にどうでも良いのですが、学校が始まって通勤が混みだしたのが問題。

8月中と同じ感覚でいつもと同じ時刻に自宅を出たら、バスが途中から混んで来て新学期が始まったことを認識しました。

明日から、少し早く出ないといけないな。

通勤の 混雑で知る 新学期

シギスヴァルト・クイケン(バロック・ヴァイオリン)(Deutsche Harmonia Mundi盤)

今日は他のCDを聴いて記事を書いていたのですが、長くなってしまい、とても書き終わらない。(長くなってとは言ってもCDの感想では無く、与太話の方ですが)それで急遽CDも変更。

昔よく聴いたCDです。

無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータは、バッハの器楽曲の中でも特に好きな曲集。

その中でも、シャコンヌを含むこの第2番のパルティータは、第1に指を折る作品。

シャコンヌは勿論、その前のアルマンド、クーラント、サラバンド、ジーグが皆素晴らしい。

360°見晴らしの高峰に至る麓から既に美しい風景が広がっている。そして、頂上に立った時の大感動。

聴くたび、バッハの天才を感じる傑作。

とびきり好きな曲であるにも関わらず、CDは殆ど持っておりません。

現代ヴァイオリンで聴いていたLP時代からCD時代に移り、このクイケン旧盤を入手して暫くはとても気に入っておりましたもので。

ところが、その後古楽器演奏技術が急速に進展して、現在の耳で聴くと、今一つ「こなれていない」様にも感じます。十分素晴らしい演奏ではあるのですが…。

クイケンの再録盤やポッジャー盤など、古楽器演奏中心にCDを集めて行きたいと思います。

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