golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ベートーヴェン「交響曲第6 番《田園》、第8 番」アーノンクール

2016-01-25 22:24:23 | Weblog
先日ニュースで読んで凄い!と思った記事をガラケーの画面メモに残してあります。少しは爪の垢でも煎じて飲ませて頂かないと思いまして。

どんな記事かと言うと、阪神タイガースにドラフト6位で入団した奥村さんという方が(すいません、ホークス以外の選手を殆ど知りません)、退団後、猛勉強して現在公認会計士になっているとの内容。

期待されて入団した大型投手だったそうですが、残念ながら一軍登板は無く、打撃投手を努めた後退団。

退団後、将来どうしようかと色々悩んだ末、商業高校時代に取得した簿記2級を足掛かりに公認会計士にチャレンジすることを決意。

そして、働きながら平日5時間、休日14時間という猛勉強を何年か続けて見事合格!

プロ野球選手になるのも凡人にはとても手の届かない世界だというのに、またそれとは対極にある難関試験にも合格してしまうとは。

地頭の良さもあるのでしょうが、努力、集中力、継続力といったところが、並外れているのでしょうね。

翻って、私は…。

ず~~~っと放置状態だった某資格試験のテキストを会社帰りにハンバーガーショップでちょっとだけ読む。Facebookをちら見しながら。(集中力無いなあ~)

しかも、30分ほどで切り上げ。(継続力無いなあ~)

爪の垢ではなく、コーヒー豆の垢(?)を煎じて飲んだだけ??

受けようと思っている試験は私にとっては難関ですが、公認会計士とかとに比べればずっと易しいのですが…。

また今日も反省の日。(反省だけなら猿でも出来る)

ニコラウス・アーノンクール指揮ヨーロッパ室内管弦楽団(WARNER TELDEC盤)

アーノンクールのベートーヴェン交響曲全集から。

現在の古楽器演奏の礎を築いたアーノンクールの過激とも言うべき刺激的なバロック演奏には、昔大いに惹き付けられたものです。粗さのある演奏も結構ありましたが。

そんなアーノンクールのイメージからすると、「田園」は随分とおとなしい印象。嵐の場面も意外に静かだし。しかし、全体にとても丁寧な演奏。

8番の方が刻むリズムの躍動感などアーノンクールらしさが出ています。それでも過激とはほど遠い演奏。

2曲とも素晴らしい演奏だと思いますが、もう少し刺激が欲しい気も致します。

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