golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

テレマン「ヴィオラ・ダ・ガンバ組曲ニ長調」他、パール、フライブルク・バロックオーケストラ

2016-02-15 22:03:05 | Weblog
今日はまた寒さが戻りましたが、一時期の寒さとは全然違い春の息吹きを感じます。

しかし、やはり花粉も飛び始めた様子。

まだまだ軽症ですが、鼻水くしゃみ出始めました。

ヒレ・パール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、ペトラ・ミュレヤンス(ヴァイオリン)、フライブルク・バロックオーケストラ(Deutsche Harmonia Mundi盤)

ハルモニア・ムンディ50枚ボックスの第2弾より。

1.ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のためのソナタ ロ短調
2.ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のためのソナタ ホ長調
3.2つのヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバと通奏低音のためのソナタ イ長調
4.ヴィオラ・ダ・ガンバ、弦楽と通奏低音のための組曲ニ長調
5.ヴィオラ・ダ・ガンバ、弦楽と通奏低音のための協奏曲ト長調

最近、オーケストラ曲を聴く機会が多いので、こういう小編成のしかもバロックを聴くとホッとします。

大好きなヴィオラ・ダ・ガンバを始めとした古楽器の響きですし。

昔から好きなヴィオラ・ダ・ガンバ組曲は、確か古いコッホ盤しか持っていなかったかな?と思うので、現代のヴィオラ・ダ・ガンバの第一人者の一人パールの冴えた演奏で聴けるのは何より。

ヴィオラ・ダ・ガンバ協奏曲の方も大好きですが、こちらは新しい現代楽器オケの演奏しか持っていなかったので、フライブルク・バロックオーケストラのこれまた冴え渡る古楽器演奏が多いなる喜び。

この2曲、生き生きした楽想としっとりした楽想をテレマンらしい爽快さで包んだバロック器楽の名品の一つと改めて思いました。

もっとも、バロック器楽には名品大杉なのですが(笑)

声楽曲は勿論!

さて、3曲のソナタの方ですが、組曲や協奏曲の様な派手さはありませんが、ヴィオラ・ダ・ガンバ、バロック・ヴァイオリン、リュートという鉄壁の音色の組合せを味わえ、こちらも大満足。

期待通りの一枚でした。

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