golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ニールセン「交響曲第1番、第4番《不滅》」ベルグルンド

2014-03-08 15:26:19 | Weblog
今日は、夕方から飲み会が連チャンなので昨日は自制しようと思ったのですが、外出して喉が乾いたのでついつい飲みに行ってしまいました。

だいぶ早くに帰宅しましたが、疲れてそのまま眠ってしまう。

結構寝たはずですが、まだ少し眠い。

今日は飲み過ぎないようにしよう!

って、無理だな。(笑)

パーヴォ・ベルグルンド指揮デンマーク王立管弦楽団(SONY盤)

図書館借用ディスク。

決して多くは無い近隣の公共図書館のCDは、以前に借りた事があるものや、見掛けた事があるものが殆どですが、たまに「新入り」があります。

このニールセン交響曲全集もその一つ。

ニールセンは、以前は殆ど聴いていなかった作曲家ですが、前に聴いた激安10枚BOXでなかなか良いなと思いました。(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/11ee046a316c236eca0bffec4f792ebe/?guid=ON)

「不滅」ばかりが有名なニールセンの交響曲ですが、29歳時のこの1番にしても、4楽章の古典的で明快な様式の中に北欧的な抒情も盛り上がりもあるし、何よりニールセンの優しさが伝わって来るようななかなかに良い曲。

「不滅」は、抒情性に第一次世界大戦の影をも加わった傑作。

ベルグルンドの見通しの良い涼しげで美しい響きで楽しみました。

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2 コメント

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Unknown (sachiko)
2014-03-31 13:15:52
不滅が大好きで、一時期メールアドレスに"inextinguishable"(不滅のタイトル)と入れていました。
本来の意味は「消すことのできない」で、「滅ぼし得ざるもの」と訳されていることもありますよね。
「不滅」って意訳なんでしょうか?意味がちょっと違う気がします。
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不滅 (golf130)
2014-04-01 07:39:15
sachikoさん
コメント有難うございます。
「不滅」良い曲ですよね!
タイトル(邦訳)の問題については、以前にもライナーノーツか何かで読んだことがあります。
短い言葉で、かつ商業的(ディスクが売れたり、コンサートで集客しやすい)ので付けた邦題なのかな、と勝手に推測しております。
メシアンの「世の終わりのための四重奏曲」も同様かと。
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